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貴方視点
「…」
ドガンッ!!!
「…来たか」
立原「零月様!!」
「…わかっている。食い止めろ」
立原「はい。わかりました」
「指揮は治に任せる」
如月「はい」
_____
「…」
「よう」
「晋助か」
晋助「お前の船があるって噂で聞いたからな」
「そうか」
晋助「それより、戦争を吹っ掛けるとわな。お前らしい」
「…この時代から元の時代に戻す。その為にすべてを捨てた」
晋助「そうか」
「その計画の邪魔をするようならば、俺は容赦しない」
晋助「そうか。まあ、今回は帰らせてもらう。またな」
「…二度と来るな」
被害は最小限に抑えたか
如月「零月様」
「船の修復を急げ。それと、武器の確保を」
如月「承知しました」
如月「…坂田銀時まで巻き込めば我々の勝算は、極僅かです」
「…銀時が来るのならば小太郎も黙っていないだろ。向かうの戦力が一方的に上がるが…。お前らがいるから心配無用だ」
如月「…そうですね」
「もう休め」
如月「はい」
_____
「…やっと、終わる。全てが」
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作者名:箔月 | 作成日時:2021年6月1日 19時