《もう1つの世界》 ページ18
志「本だ」
本?
てことはその本を書いたやつも、、、、
そ「恐らくだけどその本を書いたやつもA達と同じ類の人だと思う」
ま「本の内容だって凄いリアルだし、Aちゃん達が言ってたてれびとかもその本の中に書かれてたし」
歌「他にも車とかっていうのもあったねそれと…」
な「……殺人者とかも?」
そこまで書かれてるんだ
だとしたら確実に僕らと同じ世界で生まれ育ったやつだ
しかも裏の社会のことも知ってる
絶対ただ者じゃないな
な「なぁ、今思ったけどお前ら全員どういう生活してんの?」
『?どうしてそんなのいきなり聞いてんの?』
な「いやだってそうだろ?コイツら此処まで来るまでの間、いろんな店見たけど初めて見たような反応ばっかじゃん。俺らと違ってコイツらここの世界の住人だぞ。」
『あ、確かに』
な「な?……ごめんだけど話してくれない?」
る「うん、分かった。実は俺達
今回外に出たの初めてなんだ」
は?
どういう事?
初めて外に出た?
マジで言ってんの
な「それは、、どういう事だ?」
天「そのまんま。僕らは国王の飾りとして傍に置かれてるだけ、だけど外の事を知ることは許されてないの。常識だってあんまり知らない。まともに知ってるのは王子としての礼儀くらい」
ま「外に出るどころか勉強だってあんまりできないし、皆言ってる音楽だってアイツと一緒にパレード回ってる時くらいだし、買い物だってやり方分かんないもん」
マジか
なんか怒りが沸いてきた
一旦僕も昔に戻ろうかな
『ねぇなるせ、一旦戻ろっか』
な「ああそうだな戻ろう」
な「『アイツを潰そう』」
全ーな貴「「「「「はぁぁぁぁぁ!!」」」」」
96「ちょっ、それ正気なん?国を潰すん!?」
『うん正気。だって友達の苦しんでる元凶を野放しにしたくないもん』
ま「え」
『?友達でしょ?僕らもう』
セ「ぼ、僕らがなってもええん?」
な「ん?いいよ。なんでそんなこと聞くの?w」
歌「僕ら社会の事なんてほとんど知らないよ?」
『これから知っていけばいいじゃん』
う「俺らと居たら危ない目に会うぞ」
な「そんなのお前らが王子だって知ったときから決まってんじゃんw」
坂「この計画成功する確率だって低いんやで?」
な「『意地でも成功させてやる』」
※※※※※※※※※※※※※※
わー中途半端
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um(プロフ) - いえいえとんでもない!!!!!!!本当にありがとうございます (2020年7月6日 0時) (レス) id: 00ce3b9bd5 (このIDを非表示/違反報告)
アゾナ(プロフ) - 2話の3「捕まるわけにはいかんのやけん」は「捕まるわけにはいかんねん」になりますけど、それ以外は標準語から関西弁に直しただけなので今の所間違ってる所はありません! ややこしくてすみません (2020年7月5日 21時) (レス) id: d50cd704ae (このIDを非表示/違反報告)
um(プロフ) - ちなみに何処ですか?自分目が悪いので分かんないです場所を教えてください (2020年7月5日 21時) (レス) id: 00ce3b9bd5 (このIDを非表示/違反報告)
um(プロフ) - 指摘ありがとうございます!今から直してきます!!!!!!! (2020年7月5日 20時) (レス) id: 00ce3b9bd5 (このIDを非表示/違反報告)
アゾナ(プロフ) - 「本当」は「ホンマ」で文の終わりの「そうだよ」(聞いた話をいう)は「そうやで」です (2020年7月5日 19時) (レス) id: d50cd704ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:UMA | 作成日時:2020年6月25日 22時