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各々が机に向かい仕事をしているが、久部は思いつめた表情をしている



すると三澄と三澄から話を聞いた東海林が話しだす



三「うん…。」




東「はぁー。腹立つね!!なんかこう…。」




三「腹立つよー!!!六郎のお父さん!!!」




久部は驚いた表情でそちらをみる




三「うちの優秀な六郎に何を言うんだ!!!!って!!ほんとにもう!」




『久部は優秀だ。だから大丈夫』





歩いてきたAが、久部の肩を叩く





三「認めさせるか。法医学で!!。
お父さんの目的は、11番の命を助けることでしょ。
じゃあ私たちは、あのビルで何があったのか。いったいあの十人は誰なのか。11番目の関りは何か。」


久「9番はなぜ縛られて殴られていたのか。」




『やることは、わかった。俺達は、俺達にしかできないことをやるぞ』



立ち上がったAを三澄と東海林が捕まえる


『なんだ?』


三「8年前の事件ってなに?」



東「大切な人って彼女?」


久「2人とも。Aにだって言いたくないことの1つや2つありますって」


三「でも…」







『お前らには関係ない』



ラボの空気が凍る


『確かに昔の俺は法医学なんて必要ないと思っていた。

だが、真実を知るために法医学を職にした

 

これ以上話すことなんかない』




三澄が口を開こうとしたとき木林が入ってくる




木「Aさん。今よろしいですか?」



東「木林さん、タイミング悪い〜」



木「それは、申し訳ありません」



胡散臭い笑顔で返す木林


『大丈夫だ。久部!』



久「うん?」



『やるべきことをやれ』


Aと木林が歩いていく



その後ろ姿を見つめる3人



木「本当に話さなくていいんですか?」



『ああ。

お前、中堂さんに金魚の情報漏らしてないだろうな』


木「ええ。三澄さんは、いいんですか?
彼女なんですよね?」





『大事にしたい。

だが、俺のせいで危険な目にあう位なら切り捨てる』

ー→←ー



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SEI(プロフ) - 梨さん» 終わっちゃいましたね…。頑張っていきますので、よろしくお願いします (2018年3月16日 23時) (レス) id: 09ecd64171 (このIDを非表示/違反報告)
- SEIさん» アンナチュラル終わっちゃいましたね……。これからはここの更新を楽しみにします。 (2018年3月16日 23時) (レス) id: 366a3518b4 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの女です - 続編おめでとうございます!これからも更新頑張ってください( *´°`)また勝手にお邪魔します笑 (2018年3月13日 21時) (レス) id: 75dde93375 (このIDを非表示/違反報告)
SEI(プロフ) - 梨さん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします (2018年3月9日 15時) (レス) id: 09ecd64171 (このIDを非表示/違反報告)
- 続編おめでとうございます。 (2018年3月9日 15時) (レス) id: 366a3518b4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:SEI | 作成日時:2018年3月8日 22時

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