100.不審者は皆 ページ28
なんか備品とかまとめて置いてある所に突っ込んだらしくて、なんか白い粉を頭から被っちゃって真っ白になってしまった
『ご、ごめん！大丈・・』
ス「大丈夫ですか！！？ロシナンテ中将！！！」
おいおい・・スモやんじゃないか！！
あ、スモーカー大佐のことね！
真っ白の状態でロシィの腰の辺りに抱きつきながらビックリ顔でスモやんを見つめる
ロ「あぁ・・大丈夫だ・・やっと・・」
ロシィは驚いた表情でユラを見つめている
ス「お前、いったい何m 海兵「不審人物です！！！捕獲してください！！」
あ、追われてたんだった！！
スモやんに見とれてる場合じゃなかった！海兵さんがすごい勢いで走ってきちゃってるよ
スモやんは怪しんでる顔になっちゃったし！
ス「不審人物？・・」
『いや、・・怪しい者じゃないから！』
海兵「はぁ・・はぁ・・不審者は皆・・そう・・言います・・・はぁ、はぁ」
めっちゃ息切れしてる！
必死に走ったんだね！
ご苦労様です！！
追いついた海兵さんは剣をまた向けてくる
スモやんは更に怖い顔になり睨んでくる
ロシィに引っ付いてるから何にも手出しが出来ないようだ
『いや、だから違くて・・ね？』
助けを求めるようにロシィに目線を送る
ロ「ユラ・・」
おっと・・何にも言ってくれないと思ってたら愛しのマイエンジェルロシィは感動で固まってたのか！
ロ「やっと・・会えた」
ユラの肩の辺りに顔を埋めるようにギュッと抱きしめてきた
『！！///ロシィ！！///』
その様子にスモやんも海兵さんも驚いている
ス「どういうことだ？」
海兵「基地の中に勝手に入り込んでいたので、てっきり侵入者だと・・」
ロ「俺の姉だ・・能力者だから急に基地の中にいてもおかしくない
世話かけたな」
抱きしめる手は緩めず顔だけ上げて海兵さんに言っている
海兵「いえ、お姉さまと知らず失礼しました！でわ！！」
ビシッと敬礼して海兵さんは戻って行った
ス「能力者？・・それに姉には見えねーが・・」
ロ「あぁ、ユラは・・」
ちょっと、なんか抱き締められたまま私の説明に入りそうなんですけど！
『ロ、ロシィ・・//ちょっと・・そろそろ離して//』
ロ「え？・・あぁ、つい懐かしくて、悪いな」
ニカッと笑い、頭に着いた粉を優しく払ってくれる
『いや、いいけど・・//』
無邪気に笑うからなんか、照れるじゃないか！！
それよりスモやんに自己紹介しないと！
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もみじ(プロフ) - ずっと待ってました…！更新ありがとうございます！！続編も頑張ってください、応援してます (2020年5月15日 0時) (
レス) id: 3e86150fd8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらゆら(プロフ) - 皆様コメントありがとうございます！一人一人に返信出来なくてすみません。やっと、やーっと・・更新しました〜 (2020年5月14日 13時) (レス) id: ddf66e2b02 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫R.S(プロフ) - 続き待ってますq(*･ω･*)pﾌｧｲﾄ! (2020年4月4日 16時) (レス) id: 6b61d82590 (このIDを非表示/違反報告)
優李(プロフ) - あイカさん» みきって読むんじゃない？ (2020年3月15日 17時) (レス) id: 8164e16a1a (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 続きを楽しみにしていますー！！(*´∇｀*) (2019年10月11日 0時) (レス) id: d58da1ced2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆらゆら | 作成日時：2018年3月31日 22時
