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□告白 ページ2

今私を壁に押し付けてるこの人は…







「好きや」







本当に私の知ってる幼馴染なんだろうか。






「大好きなんよ」






あれ？

一緒に買い物に行って、
同じマンションに住んでるからいつも通り
エレベーターの前で解散しようと思ったのに。




なんだこれ。

なんで彼はこんなにどろどろした熱のこもった
瞳で私を見てるんだ…？





「今まで逃げた分……覚悟しといてや」





「…な？A」






焦る私を他所に、
にっこり笑ってキスをしてきたこの人は



私の知ってる幼馴染とは程遠く感じた。

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作者名：まる。 | 作成日時：2023年3月6日 22時

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