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2話 ページ3

貴方side


フンフンフフフフーン♪

ドンッ!

貴方「どぅわっ!?」

「わっ!?」

ドサッ

貴方「あてててて...」

うぅ...腰がぁ...

「ゴメン!大丈夫!?」

貴方「う、うん。なんとかぁ...」

「ああっ!急いでたんだ!ごめんね!じゃあ!」

貴方「ぅおう...」

何だったんだろ...てか何で急いでたんだろ?

まーいーやー関係無いしー




林檎「・・・という訳で!来週末、定期試験を行うわよー!」

なんじゃそりゃ。筆記テスト的な?

林檎「コホン!えー、定期試験とは!アイドルコースの子と作曲家コースの子がペアで曲を作って私達教師やシャイニーさんに見てもらって合、不合を決めるの!

えーと、このクラスはアイドルコースと作曲家コースの子は同数なんだけど、編入生が入ったためAちゃん、貴方が一人余るのだけれど...一人で大丈夫?」

貴方「ええ!もちろん!既に暖めてある歌も沢山ありますし。定期試験位よゆーですよ!」

林檎「そう!よかった。なら各自ペアを決めて今週中に私の所へ!それじゃあここでおしまい!」

おっし!終わった〜!

とりあえず部屋戻って〜、

そしたらちょーっとだけオヤツ作って食べちゃおう!

〔自室〕

チン!

おっ!焼けた焼けた

てってれー!《クッキー》!!

って、作りすぎちゃった...

よし!春歌ちゃんとこに持っていこう!



コンコン

貴方「春歌ちゃーん!クッキー作ったよー!一緒にたーべーよー!」

あれ?お返事が...

って、

ガチャ

春歌「出るの遅くてごめんね!今一時君が来てるの!...って、クッキー...?」

貴方「そ。一緒に食べないかなーって来たの。ってか一時君って?」

春歌「うん。今度の定期試験でペアを組むの。とりあえず入ってきて」

貴方「うん!ありがとー

ってあれ!?君...」

音也「あ、編入生の...一夜さん?だっけ

あれ?俺のこと知ってるの?」

貴方「いやついこの間廊下でぶつかって

うんそれだけ」

音也「あー!そういえば!ってか七海に用があって来たんでしょ?」

貴方「あっ!そうそう。春歌ちゃん、クッキー作りすぎちゃって...一緒に食べないかなーって。
一時君も食べる?量は結構あるし」

音也「いいの?やったー!」


〜雑談タイム〜


貴方「あ、ねぇねぇそれで曲は?決まったの?テーマとか」

春歌「うーん..それが今すごい悩んでて..」

音也「いまいちいいのが浮かばないんだよねー。」

貴方「それなら私からアドバイス!

それはね...



〜一時〜

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作者名:SS YT | 作成日時:2018年4月1日 21時

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