き ページ1
*
坂 『おはよーっ!』
何ら変わりのないいつも通りの朝
・ 『ねぇ…』
まるで天使のように透き通った君が
僕に声をかけた
坂 『なになに?僕と一緒に教室行こーや!』
僕の誘いに君は首を横に振る
『手伝って欲しいの』
坂 『なにを?』
君は答えずに僕に手招きをした
僕は大人しくついて行く
時間なんて気にせずに
『好きな人に告白したいの』
それを聞いて何故か悲しくなった
坂 『いいよ、僕でよければ!』
それでも君を手伝いたかった
だから、必死に笑って見せた
『ありがとう…ッ』
君は本当に嬉しそうに笑った
それと同時に僕の心臓は早くなっていった
そして君は、またありがとうって言って涙まで流しちゃって 。
"そんなに喜ばないでよ"
僕の心の黒い部分が叫んだ
涙を流す君
透き通るような、、いや透き通っている
ねぇ、君の正体って…
答えはわかってるはずなのに、
僕自身が聞きたくないって拒んでるんだ
今はこの事実に蓋をしよう
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
無名 - 美樹さん» 大変申し訳ありません。忘れておりました (2018年2月15日 18時) (レス) id: 9eec3c61f4 (このIDを非表示/違反報告)
美樹(プロフ) - 実在する人物が登場しますので、オリジナルフラグを外して頂けませんか? (2018年2月15日 18時) (レス) id: e536c968fe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:無名 | 作成日時:2018年2月15日 18時