ちょっとしたお出かけ ページ4
まふまふside
店「合計1025円となります」
ま「これでお願いします」
店「1050円お預かり致します。おつり25円のお返しです。ありがとうございました！」
礼をし、レジ袋に包まれた商品を持って外に出る
ま「お待たせ」
う「よし、じゃあ行くか」
待っていてくれたうらたさんとさかたんと一緒に、家に帰る
今日は3人で遊ぶ予定をしていたのだ。
.......本当は4人だったけど
坂「そういえば今日成人式かぁ」
う「そらるさん行ったんだろ？」
坂「え、あの人三十路なのに！？」
ま「お迎えらしいよ。妹さんの」
坂「へぇー」
シスコn(((
きっと妹さんのこと大好きなんだろうなぁ
ま「そらるさんって、妹さんの前だったらどんな感じなんだろう」
う「あー、それ気になる！」
坂「結構ツンデレなんとちゃう？w」
う「もしくはビックリするくらいデレデレとか」
ま「ヤンデレも有り得ますよw」
う､坂「「あーw」」
「ねえ、なんで他の男と話してんの？俺のこと嫌いになったの？ねぇ」
とか言ってそうw(あくまで個人の感想です)
と、そらるさんの話で盛り上がっている時だった
女「まぁ、バレてもいい.......って、良くはないか」
男「何が？」
仲睦まじそうに手を繋いで歩くカップルが一組、向こうから歩いてきた
ま「くそ、リア充爆発しろｯ！！！！」(小声)
う「抑えろ、まふまふw」
坂「キャラめっちゃ崩れてるよw」
拳を握りしめ、思い切り目の前のカップルを睨む
すると次の瞬間、男の方が女性にバックハグをし始めた
坂「おぉ、大胆やなぁ」
ま「ぐぬぬ.......！」
う「www.......って、ちょっとまって」
笑っていたはずのうらたさんの顔が、急に真面目な顔になった
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作者名：いろは | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yamiusaworld/
作成日時：2021年1月3日 14時
