あの者の結末まであと____日 ページ4
A目線
今日から2年生
けど､ラギーとクラスが同じで､サバナクローまでラギーを迎えに行ったり寮での生活もあまり変わらない
強いて言うなら今年の新入生は特殊と言ったところだろうか
おっとラギーが来たみたいだ
『おはよう！ラギー』
ラ「おはようっス！A君」
『じゃあ行こうか』
ラ「そうっスね」
『！そうだ！今年の式典､ちょっと異質な子達がいたんだよね､なんたって喋る猫さんと魔法が使えない女の子､レオナ先輩も耳がイライラオーラ出してたからラギー大変だったよね？』
ラ「そうなんスよ！レオナさん人使い普段より悪くて大変だったんスよ！」
あの人はそう言う人だもんね
『そっか頑張ったね［頭ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ］』
ラ「って俺は女子じゃないんスけど…［ジト目］」
『ごめんごめん､つい､癖で』
ラ「癖で､ってそれで何人の女子が落ちると思ってるんスか！！この女たらし！！」
そうかな？
『そんなつもりないし､そもそも僕に落ちることはないと思うよ？［無自覚］』
ラ「あーもうこれだからアンタは……」
『それより！シャンデリア事件と退学事件なんかもあったね！確か犯人はハーツラビュルの新入生！
リドル君には昨日たまたま会ったけど、機嫌悪くてさぁ〜』
ラ「そうっスねぇ､ほんとリドル君を怒らせるなんて怖いもの知らずにもほどがあるっスよ」
『ある意味すごいよね』
『？あっ！そうだ思い出した！今までのモストロラウンジの収入とお小遣い､お年玉でラギーの故郷､スラムに募金したいんだけど…』
ラ「どのくらい？」
『えっとね､
五千六十万マドルだけど､……少ないかな？』
ラ「ほんとアンタはなんなんすか！？1年の頃には俺がスラム出身って知ってから毎週3万マドル渡してきて！で今度は桁違いの額！なんでこんなにマドルくれるんスか！？」
『僕達親友だろ？［彼は無自覚です］』
ラ「まぁ､そうだけど……」
『でしょ！？』
という感じで［？］
今日も親友のラギーと登校してると
前から噂の新入生らしき子達が歩いて来た
『ねぇラギー､あの子達噂の新入生だよね？』
ラ「首輪ついてるしそうだと思うっスよ」
『話してみたいな､じゃあ行ってくる』
ラ「ええ！ちょっと行くんスか！？､ハァ先行ってるすからね」
と言って話しかけようとした時
新入生がつまづいていた
なので助けてあげた
『えーと､君大丈夫？』
あの者の結末まで後__日→←あの女の子の幸せまで､後___日
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白い女王 - ほんっとうに今までもこれからもちょくちょくですが更新する予定です…！何でこれからも迷惑かけますが、よろしくお願いします！！！！！！！！ (11時間前) (
レス) id: 466c90c890 (このIDを非表示/違反報告)
白い女王 - 次回のお話も楽しみに待っててくれると嬉しいです。 (12月4日 18時) (レス) @page27 id: 466c90c890 (このIDを非表示/違反報告)
白い女王 - しかもそちらの作品の方が人気になっていた為､ショックは大きいです。ただでさえうちの子をパクる様な事をされて悲しいのに… (12月4日 18時) (レス) @page27 id: 466c90c890 (このIDを非表示/違反報告)
白い女王 - 青藍さん» ありがとうございます！次作も楽しみに待っててください！ (10月4日 8時) (レス) id: 466c90c890 (このIDを非表示/違反報告)
青藍 - 白い女王さん» えぇ！これからも応援し続けます♪次作も楽しみに待ってますね！ (10月3日 22時) (レス) id: c174e5c5c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白い女王 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sugokuturai/
作成日時：2023年8月10日 23時
