ジャムより美味なものはない思う By夢主 ページ6
昼食中
『ジャムパン美味』
ﾘﾄﾞﾙ「流石に食べ過ぎだろう…」
リドルが何故ここまで引いているのかというと、はい、私がジャムパンにイチゴジャム乗せすぎましたね。
ジャムがパンから溢れそうになっている
ジャムより美味なものはないからね
?「すみません。前よろしいですか？」
『ん？』
ﾘﾄﾞﾙ「げ、君は」
リドルは目の前の背の高い男性に明らかに嫌そうな顔をしていた。
誰？
そういえば、入学式に居たような…
1年か…
『もちろん、どうぞ』
男性はありがとうございますと礼を言い前の席へと座った
ｼﾞｪｲﾄﾞ「申し遅れました。僕は1年のジェイド・リーチといいます。どうぞお見知り置きを。」
『これはご丁寧に。私はA・クラジアーだよ。』
ジェイドはとても丁寧な人だね。
まあ、少し怪しい感じはするけど…
ﾘﾄﾞﾙ「おい、A。こいつは入学初日からルール違反をした1年だと噂になっているやつだぞ！？
僕はあまり関わりたくない。」
そんなリドルを裏腹に私はまあまあと煽て、ジェイドに何か用かな？と尋ねた。
ｼﾞｪｲﾄﾞ「貴方のことを教えて欲しくて」
私のことを教えて欲しい？
ｼﾞｪｲﾄﾞ「教えて欲しいと言っても好物とかそういうものでいいんです。
対価は払います。」
穏やかな顔でニコッと微笑む
笑顔がやたら黒く見えたのは考えすぎかな？
隣でリドルが不安そうな顔をしていた
『いいよ。何でも』
ｼﾞｪｲﾄﾞ「出身は？」
『お茶の王国』
ｼﾞｪｲﾄﾞ「趣味は？」
『紅茶を飲むこと』
ｼﾞｪｲﾄﾞ「嫌いな事は？」
『紅茶の時間を邪魔されること』
ｼﾞｪｲﾄﾞ「好きな食べ物は？」
『ジャム』
ｼﾞｪｲﾄﾞ「嫌いな食べ物は？」
『シーフード』
ｼﾞｪｲﾄﾞ「得意科目は？」
『魔法薬学』
ジェイドの質問にスラスラと答える私。
それを見守るリドル。
ｼﾞｪｲﾄﾞ「最後に…貴方のユニーク魔法は？」
『…えとユニーク魔法は”持っていないんだ”
ごめんね？』
ｼﾞｪｲﾄﾞ「いえ」
最後の質問に答えた私にジェイドはありがとうございますと席を立ち、
ｼﾞｪｲﾄﾞ「対価は後ほどでよろしいですか？」
『そんなものいらないよ。望んでいないからね。』
そうですか。
それだけを述べるとジェイドはさようならと言い私達から去っていった。
ﾘﾄﾞﾙ「彼はそんなことを聞いて何をするつもりだ？」
『さぁ？』
そう言って昼食を終えていた私達も席を立った。
”質問””対価”…ねぇ…
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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暁(プロフ) - BLぽくなってしまった…そのつもりだったんだけど。のくだりわらいました笑笑 (2020年10月24日 20時) (
レス) id: ceb9b09261 (このIDを非表示/違反報告)
じゃすみん*’(プロフ) - OKです。注意として私の名前を言わなくても結構ですが、自分が作ったと名乗らないでください！それだけです！！借りるのは全然OK！！ (2020年9月6日 20時) (レス) id: 346cd35be7 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜 - ユニーク魔法借りて良いですか？ (2020年9月6日 20時) (レス) id: 3700275922 (このIDを非表示/違反報告)
じゃすみん*’(プロフ) - 夢主くんはとんでもない機械音痴なので…w スマホにかけたお金がとんでもない事に… (2020年9月4日 18時) (レス) id: 346cd35be7 (このIDを非表示/違反報告)
白玉の星(プロフ) - じゃすみん*’さん» リクエスト叶えてくれてありがとうございます！スマホを５代も？！ワーオ… (2020年9月4日 10時) (レス) id: 897ea2c55e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゃすみん | 作成日時：2020年8月13日 0時
