喧嘩にも紅茶を ページ20
私今絶賛輩に絡まれ中
実は紅茶を飲んでいたところ、変な噂(事実)が流れている私が気に食わないのか、校舎裏まで呼ばれた。
サバナクロー生のようだ。
「あのリーチ兄弟に絡まれるやつとか聞いたからどんなヤバいやつかと思ったらとんまぬけだなww」
「少し自分が人気だからって調子乗りすぎw」
…入れた紅茶冷めているだろうな…
「おい、聞いてんのか？」
『』ﾎﾞｿｯ
と、相手は魔法を放ったはずだった
が、放たれなかった
「何だ！？魔法が出ねぇ！？」
相手は戸惑っているようだ。
『私のユニーク魔法を使わせて頂きました。』
と言うと更に驚いたと同時に腹を立ててしまい、もう片方が魔法を放とうとしたが、そちらも無理だった。
…全く…無駄だと分からないのかね…
「くそっ！！」
少し…練習体になってもらおうか…
『君たちは知ってるかな？
紅茶は注ぎすぎると溢れ出す。
魔力も同じさ。
器より多くの魔力を持っていれば溢れてしまう。
”さて、楽しい楽しいお茶会の時間だ。君たちにも入れて差し上げよう”
私はユニーク魔法を使った。
「なん、だ。」
「気分が悪い…？」
急に苦しみもがき出す相手。
そりゃあそうだ。
魔力を許容量以上に注いぎ、混ざってしまったんだ。
身体が私の魔力に対し、拒絶反応が起き、魔力が暴走してしまう。
それにより、人体に影響を及ぼす…。
まあ、流石にそこまではしない。
精神面くらいにしておこう。
『私はティータイムを邪魔されるのが何より嫌いでね。
またこのようなことをするのなら…
”君たちは二度と目を開けることは出来ないだろうね”』
何時もより低い声で話すと、怯え、限界が来たのかバタリと倒れだした。
『おや、気絶させるつもりはなかったんだけどね。
やっぱりユニーク魔法もたまには使わないと鈍ってしまうか。
まあ、いい練習になったね。』
その場を立ち去ろうとしたら、
？「これは、やばい時に来ちまったっスねぇ〜。」
と後ろの方から声が聞こえた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
実はまた新作を考えてて…(ちゃんとやれ)
次はポムフィオーレにしたいな〜て思ってました。
もしかしたら3作目同時にやるかも！
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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ラッキーアイテム
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あずきいろ
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暁(プロフ) - BLぽくなってしまった…そのつもりだったんだけど。のくだりわらいました笑笑 (2020年10月24日 20時) (
レス) id: ceb9b09261 (このIDを非表示/違反報告)
じゃすみん*’(プロフ) - OKです。注意として私の名前を言わなくても結構ですが、自分が作ったと名乗らないでください！それだけです！！借りるのは全然OK！！ (2020年9月6日 20時) (レス) id: 346cd35be7 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜 - ユニーク魔法借りて良いですか？ (2020年9月6日 20時) (レス) id: 3700275922 (このIDを非表示/違反報告)
じゃすみん*’(プロフ) - 夢主くんはとんでもない機械音痴なので…w スマホにかけたお金がとんでもない事に… (2020年9月4日 18時) (レス) id: 346cd35be7 (このIDを非表示/違反報告)
白玉の星(プロフ) - じゃすみん*’さん» リクエスト叶えてくれてありがとうございます！スマホを５代も？！ワーオ… (2020年9月4日 10時) (レス) id: 897ea2c55e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゃすみん | 作成日時：2020年8月13日 0時
