空には赤い羽が散っていました

５２話 ページ5

あ「、、、ここは」

気がつくと白い部屋にいた

り「気がついたかい」

あ「リカバリーガール、、」

り「オールマイトが焦った顔であんたのこと連れてきた時はヒヤッとしたよ」

あ「、、そうだったんですね」

り「あああんたの携帯にすごい電話かかってきてたからね」

あ「へ」

そんなかける人なんていたっけと思いながら携帯を見ると

あ「ああー」
　
着信が来ていたのはホークスだった

あ「、、、後ででいいかてか２日も寝てたのか」

り「あんたみんなが心配してたから顔だしたほうがいいわよ」

あ「はいそうします」

返事をして保健室を出て１−Aに向かうと


あ「なんでこんなに賑やかなの？」

廊下で独り言をつぶやくとどこからともなく現れたオールマイトに声をかけられた

オ「ああ今は体育祭の告知をしているんだろうね」

あ「体育祭、、なんですかそれ」

オ「ああ。みんなと個性ありのトーナメント的なものかな」

あ「そんな物があるんですね」

オ「君も行きなさい」

あ「私は、、」

オ「USJの件ありがとう。だがあまり無理はしないでくれ君等を守るのが私達教師の仕事だ」

あ「、、、今更歌月以外の誰かに命をあずけるつもりはありませんけど、、気おつけます」

オ「ああ」

歌月「莉音、、」

あ「えっ！！」

歌月「そんなふうに思っててくれたんだ」

あ「！！！馬鹿じゃないの！！うるさい！あほ！」

歌月「照れちゃって〜可愛い莉音ちゃん」

あ「うっせい、、、」

歌月「顔真っ赤ー」

あ「、、、その、、あの、、」

歌月「んー？」

あ「、、、、なんでもない！！」

歌月「あははは」

相「おい莉音」

あ「はい！！」

相「お前後で説教だからな」

あ「え」

相「それにお前に客が来ているしなその客人にも怒ってもらおうか」

あ「誰ですかー」

相「お楽しみだ」

あ「それじゃ先に入ってますね」

相「悪いが今日はまだ入るな彼奴等は今お前に怒っているからな」

あ「え」

歌月「私は仲直りしたけど、、」

あ「そっか。下がってろなんて言ちゃったもんね」

歌月「明日しっかり話そう皆に」

あ「、、、、、、、、、」

歌月「莉音？」

あ「疑問をもたせたままじゃクラスメイトとしてだめだもんね。わかった明日私達の本性を明らかにしよう」

歌月「それで態度が変わったりしたら」

あ「ヒーロー科だよ？そんなことないそれに、、、責められたとしても私だけよ。」

歌月「、、、」

相「落ち着いたら職員室に来いよ」

あ「はい」

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