空には赤い羽が散っていました

５１話 ページ4

あ「、、、」

歌月「、、、」

上鳴「おっおいあの二人喋ってねぇのになんで連携取れてんだ！！」

爆豪「、、、」

緑谷「あ！！」

歌月の足をつかもうと脳無が手を出すと

あ「しね」

歌月はノールックでジャンプし歌月がジャンプしたすきに脳無に近づき日本刀で背中を切った




　 はずだった

歌月「！！莉音逃げ」

歌月が言い終わる前に脳無は後ろを向き莉音の胴体を掴み力を入れた



あ「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！」

悲鳴を上げながら脳無は段々と力を入れていく


　 莉音の肋骨はミシミシ言っていた

あ「うあ」

莉音は脳無の手の中で気絶してしまった

歌月「莉音を離せ！！」

莉音を脳無から逃がすために爆豪の個性を使用した

歌月「くっそ」

爆豪の個性を真似した手はやけどしたように赤くなってた

爆豪「！！おい！！」

歌月「手ぇ出すな！！」(こんなに負荷があんの、、あいつすげぇな)

歌月「いい加減離せよ！！」

あ「歌月！！しゃがめ！！！」

脳無の手の中で気絶していたはずの莉音が目を覚まし私に言った

しゃがんだ瞬間強風に襲われた

歌月「ッ！！」

強風に煽られた衝撃で体が浮く

歌月「やばい！！」

爆豪「大丈夫か、、なんで泣いて」

歌月「！！なんでもない！！」

また守れなかったその不安が歌月を襲う

歌月「莉音を助けないと」

爆豪「安心しろ。オールマイトが来てる」

歌月「莉音は私が助けないと！！」

爆豪「もういい。休め」

どうにかして爆豪の腕から逃れようとするが高校生男子に女子が適うわけなく

爆豪のトクトクという鼓動とともに歌月は睡魔に襲われた

歌月の個性は使いすぎると強烈な睡魔に襲われる

オ「少女が、」

あ「私は大丈夫です、、あとは、、頼みますNo.１」

その声とともに莉音の意識は遠くなった

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