空には赤い羽が散っていました

７１話 ページ24

ホ(今日中に歌ちゃんのこと見つけたかったけど流石に無理だな。明日は会議もあるしな福岡に帰らんと)


そう思い４時間かけて福岡に戻った







〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あ「ん？」

朝気がつくとテーブルに手紙が置いてあった

あ「お仕事かヒーローやもんな〜」

そんな事を考えながらリビングへ行くとテーブルの上に簡単なサラダとコンロの上にスープが置かれていた

あ「、、どんだけいい彼氏やねん！！」

つい突っ込みたくなり突っ込みながらそれをきれいに食べた

あ「今日も頑張ろ」

そんなふうに思いながら学校へ歩を進めた

教室に着くと爆豪の怒号が聞こえてきた

あ「全くうるさいよー」

相「ああおはよう席につけ大切な話がある」

あ「はい」

相澤先生の真剣な顔を見て嫌な予感を感じながらも席につく

相「まずは莉音これを見てくれお前宛だ」

あ「これ、、歌の字」

手紙には












　 莉音へ

　 今までありがとう。これから私は”ヴィラン”として生きます。
　 次あった時は、敵同士になります。莉音のことを操り人形から救えないか考えて
　 莉音のパソコンを借りDr.と連絡を取りました。Dr.が言うには私が莉音の代わりに
　操り人形になれば莉音は自由になれると聞きました。だから莉音は幸せになってね。
　
　 PS,家は莉音が使ってください。歌より

あ「なんですかこれ」

相「昨日、病室から突然いなくなったんだ。近くにいたヒーローにも声をかけたが見つからなくてな」

あ「、、、勝手なことしやがって。次あった時覚えてろよ」

相「泣いたりしないのか」

あ「泣く？歌は絶対帰ってきます。それを信じてあいつをまちます。どうしてもだめな時は殴ってでも連れてきます」

相「そうか」

緑谷「莉音さん！僕達も力になるよ！」

切島「ああ！！」

耳郎「歌とは音楽の話まだしたいし」

麗日「友達を助けるのは当たり前やしね！」

あ「ありがとう。それとこの前は強く言ってごめんね」

轟「嫌。俺の方こそ強く言ってすまねぇ」

相「お前らが団結したのは良いがまだヒーローじゃないぞ」

皆「、、」

ミ「だから今日は！ヒーロー名を決めるわよ！！」

皆「ヒーローっぽい！！」

ミ「ヒーロー名は大切だからねしっかり考えなさい」

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