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59話 ページ12

家から出て電話に出る

あ「もしもし?」

ホ「こんばんわー」

あ「こんばんわですどうしたんですか?」

ホ「少し寂しくなったので」

その言葉とともに後ろからバサッと音がした

あ「ホークス!」

ホークスはいつもの笑顔ではなく大切なものを見るかのような笑顔だった

ホ「寂しくてつい来ちゃいました」

あ「でも拠点って福岡じゃ」

ホ「はい。」

あ「さすがの行動力ですね」

ホ「はい」

あ「ホークス、、」

私が名前を呼んだ時唇をシーっとやるように人差し指で押さえられた。

ホ「俺の名前高見啓悟っていうんです」

あ「え本名教えちゃ」

ホ「いいんです。貴方には本名で呼んでもらいたい」

あ「高見さん」

ホ「違います」

あ「?啓悟さん?」

ホ「まだだめです」

あ「????」

ホ「俺は莉音って呼んでますよ?」

あ「!えっと」

ホ「言わないとキスしますよ」

あ「!!」

ホ(ばりかわいかー名前で呼ぶのにこんなもじもじしてんのまじかわいかー)

あ「啓悟、、、」

ホ「ふぅほんと可愛いですね。」

あ「!うるさいです。」

ホ「フフ。照れ隠しもかわいいね〜」

あ「〜〜〜〜!!」

ホ「ねぇ莉音。」

あ「はい」

ホ「俺の前からいなくならんといてね」

あ「わかってます」

そうゆって微笑む莉音は治さんや中也さんと話しているときみたいな微笑み方だった

歌「悪いんですけどご飯できましたー」

あ「歌!」

ホ「歌?」

歌「ああ私の本名治崎歌って言うんですこれからはこっちで呼んでください」

ホ「あっうん」(歌月の本名がわかるなんてほんとに過去が変わってる。)

歌「流石に夜二人っきりにはしませんから」

ホ「わかってるさ。じゃ帰るね」

あ「来てくれてありがとうございました!嬉しかったです!」

ほ「!全然大丈夫何かあったら絶対言ってね何が何でも君を助けるから。」

そう言い残し啓悟は飛び立った

歌「フフッ帰ろっか私達の家に」

あ「うん」

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夜桜(プロフ) - アンケートの答えなどもお願いします (2023年3月20日 21時) (レス) id: da15c362d9 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - やってほしい話とかシチュエーションがあったらぜひここに書いてください (2023年3月20日 21時) (レス) id: da15c362d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜桜 | 作成日時:2023年3月10日 22時

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