オッパ…傍に居て (ページ7)

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JK「ユンギヒョンが好きなんだもんな」

『うん、手放したくないって思ってる』

JK「そっか。けど、同い年としてこれからもよろしくな」

『ありがとうグク！！』

JK「ユンギヒョンに何かされたらいつでも俺の所に来な」

『ﾝﾌﾌ心強い友だ！』

JK「ユンギヒョンが嫉妬するといけないから戻ろ」

ーその頃楽屋ー
MN「次ユンギ〜」

SG「はい」

MN「そうそう、皆にあの話したの？」

SG「あの話？」

MN「Aと付き合ってる事！！」

SG「何でヌナが……あ！」

MN「アンタたちにAが相談出来ない事を私の所に相談しに来てたりしたのよ」

SG「そうだったんですね。はい、やっと伝えられました」

『戻りました〜！！』

MN「彼女戻って来たからやっぱユンギ後でメイクね、先にジョングク終わらせるわ」ｺｿｯ

SG「Aおいで」

『ん？ユンギオッパこれからメイクじゃないんですか？』

MN「ジョングク先にメイクするからAはソイツをどうにかしな！！」

『ﾝﾌﾌオンニ〜ありがとう♡』

SG「Aちゃんと伝えられた？自分の気持ち」

『うん、グクもちゃんと分かってくれて今まで通りよろしくって』

SG「そっか。気まずくならなくて安心した」

『私とグクはユンギが思ってるほど薄っぺらい友情じゃないから』

SG「けど…ジミンは？」

『ジミンオッパは私のこと妹みたいにしか思ってないよ？』

SG「本当に？」

『うん、今まで何度か付き合ってる人居ないの？って聞かれた事はあるけど』

SG「待って、不安になってきたからジミンに聞いてくる」

『えぇ〜？』

SG「ジミナ」

JM「ｯｯビックリした…どうしたんですか？」

SG「ジミナってAのこと好きなの？」

JM「好きですよ」

『ジミンオッパ主語が！！』

JM「ん？」

SG「…そっか」

JM「っちょ！ユンギヒョン誤解です！！」

SG「女として好きなんだろ？んな事聞きたくねぇ」

JM「そりゃ…周りの女に比べたら魅力あるとは思いますけど、妹のようにしか思えないAを女として見たことなんて1度もないです」

『うん、ハッキリ言ってくれてありがたいですけど地味に傷付きます』

JM「ゴメン、A」

SG「Aのことを今まで女として見てたのはジョングクだけか？」

JN「俺を含めた他の奴らはAをメンバー、妹としてしか見てないよ」

『ユンギオッパこれで満足ですか？』