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ガチャ
『ユンギ?』
SG「〈A起きたんですけど変わります?〉」
JN「〈うん、ミサと変わるわ〉」
SG「A、ミサヌナから」
『オンニ?〈もしもし?〉』
SN「〈Aよく寝れた?〉」
『〈うん。ユンギがブランケット掛けてくれた〉』
SN「〈良かった。ユンギそろそろ終わるって言ってたから今からそっち向かうね〉」
『〈オンニは寝た?ずっと起きてるならタクシーでユンギと帰る〉』
SN「〈ユンギと同じこと言ってる。ちゃんと寝たから大丈夫だよ〉」
『〈ユンギと待ってる〉』
SN「〈待ってて〉」
SG「ヌナなんて?」
『今からこっちに向かうって』
SG「俺も大詰めだから終わらせるわ」
『また…膝座っていい?』
SG「うーん、今から大詰めだから横で待ってて?」
『……うん』
SG「全部終わったら膝座っていいから」
『約束!』
SG「ん。ここ冷えるから中入ろ」
ガチャ
『…ユンギ』
SG「ん?」
『ありがとう♡』
SG「俺は何もしてないよ」
『ううん、こうして作業室まで連れてきてくれて今日はたくさん側に居てくれたから』
SG「俺、Aが思ってる以上にAの事好きなんだよな〜」
『えっ?』
SG「俺もこんなの初めてなんだけどAの事は絶対離さねぇって決めてんの」
付き合って2年くらい経つけど初めて聞いた
ユンギの想い
いつも迷惑かけてワガママで
何もしてあげれてないから、
本当は私のことどう思ってるんだろ?って
不思議だったけど本音が聞けて今スゴく幸せだ私!!
『ねぇ、ユンギ?』
SG「どうした?」
『私もユンギのこと離したくないって思ってるよ』
SG「俺は離したくねぇし離せって言われても離さないから覚悟してろ」
『ユンギ…だいすき♡』
SG「俺は…愛してる」
『っう///////』
SG「照れてる顔もいいな」
『べっ…別に…照れてなんか』
SG「ふ〜ん」
『っなに?』
SG「んな身構えんなって何もしねぇから」
『何もしないか…』
SG「そういう意味じゃねぇよ」
『っん…アッ…』チュッ
SG「俺作業中で終わらせないとジンヒョンたち来ちゃうから今は襲わないって意味な?」
『ユンギってさ…?』
SG「ん?」
『私の喜ばせ方とか愛し方知ってるよね』
SG「まぁな」
『なんで?』
SG「俺の好きな女だから」
『っもう///////』
SG「そうやってすぐ照れるの可愛いよな」
『ユンギばっかズルい!』
SG「それはAだろ」
『どこが?』
SG「甘えん坊で寂しがり屋で可愛い」
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作者名:YooLiin-Min | 作成日時:2023年12月22日 10時