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SN「A?ユンギをあんまり困らせないようにね?」
『…はい』
SN「ん。ユンギよろしく」
SG「はい、A行こ」
ーユンギ作業室ー
SG「Aどこ座りたい?」
『ユンギの邪魔したくないからソファーでいいよ』
SG「ホントは?」
『…いつもの所』
SG「ん、いいよ」
『でも…邪魔』
SG「いつもココに座って作業してるから今更気にしなくていい、それに俺がココに居てほしい」
『いいの?』
SG「ん、おいで」
ーそれから数時間後ー
『zzzzzzz』
SG「静かだと思ったら寝てたのか。今日は疲れたもんな」
prrrrrrprrrrrr
SG「ん?〈…ジンヒョンちょっと待ってくださいね〉」
SG「〈A寝ちゃってたんでソファーに寝かせてました〉」
JN「〈多分そうじゃないかと思って〉」
SG「〈はい、少し前に気付いたら寝てました〉」
JN「〈俺もミサヌナもまだ起きてるから今から迎えに行こうか?〉」
『……んぅ』
SG「〈このまま寝かせとくんで大丈夫ですよ。作業もあと5時間しない間に終わりそうなんで一緒に帰ります〉」
SN「ジンちょっと変わって〈もしもしユンギ?〉」
SG「〈ミサヌナどうかしました?〉」
SN「〈自分の車で事務所行ったよね?〉」
SG「〈はい、Aの為にもその方がいいと思ったんで〉」
SN「〈終わる頃電話して?私タクシーでそっち行って宿舎まで運転するから〉」
SG「〈そんな…大丈夫ですよ。少し仮眠してから帰るんで〉」
SN「〈Aが散々お世話になっちゃったから姉としてそれくらいさせて?〉」
SG「〈…分かりました、キリついたら連絡します〉」
JN「〈ユンギ俺も起きてるから俺にかけてくれればいいよ〉」
SG「〈了解です、残り片付けちゃいますね〉」
JN「〈おぅ!〉」
『…ぅ……ンギ?』
SG「ゴメン、起こした?」
『…話し声した』
SG「ジンヒョンから電話あった」
『迎えに来ちゃう?』
SG「ううん、作業終わる頃に電話してミサヌナの運転で俺と一緒に帰るよ」
『まだ…寝てていい?』
SG「たくさん泣いて疲れただろ、寝てていいよ」
『ユンギは?寝ないの?』
SG「もう少しで終わるから、終わったら仮眠してヒョンに電話する」
『じゃ…私も起きてる』
SG「眠いなら寝てていいよ。俺空いてる所に横になるから」
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作者名:YooLiin-Min | 作成日時:2023年12月22日 10時