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SN「みたい。っで持って帰っていいよって言われたのに置いて来たから私が取りに戻って」
JK「あーなるほど」
TH「なに？」
JN「私も行きたかったって泣かれたのか」
SN「そう、バイバイして5分も経ってないのに会いたいってユンギ帰ってくる？ってさ」
NJ「それだけユンギヒョンがAの心の支えになってるんですね」
『………んぅ』
JH「A？」
SN「起きた？」
『……ど…こ？』
JN「海ついたらA寝ちゃってたから帰って来たんだって」
『…そっか』
SN「ちゃんとマネさんにお礼しときなよ？」
『うん』
JN「A、今日なに食べたい？」
SN「私も手伝うから食べたい物言っていいよ」
JM「ヌナの得意料理食べたいです！」
NJ「ジミンの食べたい物は聞いてない」
『…オムライス』
SN「OK！ふわふわでしょ？」
『うん』
JN「チキンライスくらいなら俺も手伝える」
SN「そのつもりだったから良かった」
TH「ヌナ、オムライス得意なんですか？」
SN「親が遅い時とか私がご飯作ってたんだけど、Aがテレビでふわふわオムライス見てて食べたい！って言ったのきっかけかな？」
JH「でもジンヒョンにはオムライス食べたいって言った事ないですよね」
JK「ジンヒョンはどちらかと言うとがっつり系のものが多いですよね」
JN「男が多いからガッツリ系のが細々作んなくていいから楽だからな」
『私もそれ分かってたから言えなかったんです』
NJ「Aオムライス好きなんだ」
JM「いつも俺らに合わせてたんだね」
JK「自分で作ろうとは思わないの？」
『誰かが作ったから美味しいんじゃん！』
TH「ユンギヒョンには作ってもらった事ないの？」
JH「テヒョン！！」
TH「なんですか？」
『……。』
TH「…あ」
JN「せっかく忘れかけてたのに」ﾎﾞｿｯ
『…ｸﾞｽｯ… …ユン…ギ…ｳｩｰ…ｸﾞｽｯ』
SN「A、ユンギに電話かけてみる？」
ｶﾞﾁｬ
JM「ん？ユンギヒョン？」
SG「気が狂いそうだったから一旦帰って来た」
SN「アンタ、曲作んなきゃいけないんじゃないの？」
SG「そうなんですけど……癒しがほしくて」
JN「なるほどな？」
SG「Aは？」
JK「…ココです」
『ｸﾞｽｯ…ｳｩｰ……ユン…ギ…ｸﾞｽｯ』
JK「A、ユンギヒョン帰ってきたよ？」
『…ユンギ……会い…たい』
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作者名：YooLiin-Min | 作成日時：2023年12月22日 10時
