オッパ…傍に居て (ページ17)

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SG「きっとジンヒョンはAが公表前に無意識に俺の事を呼び捨てで呼んでARMYからAにバッシングがいかないようにしてくれてるんじゃないか？」

SN「そうね、ジンはAのこと大好きだから」

MN「一緒に活動してる妹だから余計にね」

『…公表するまで……我慢…。』

SG「我慢したくない？」

『…ｯ…ｩｰｸﾞｽ…。』

SN「A〜？」

MN「今は我慢したくないもんね」

SG「イェリンヌナ、ジンヒョンに今の状況伝えてきてもらっていいですか？」

MN「可愛いAの為なら喜んで！」

ー楽屋ー
MN「ジン〜！！」

JN「Aどう？」

MN「ユンギにベッタリで今日の撮影個人だけにしてもらってAとユンギ後日に出来たりしない？」

NJ「A、今まで相当我慢してきたんですね」

JK「事務所に呼ばれたって言って何回かユンギヒョンと帰って来た事ありましたよね」

TH「うん、あった！！」

JN「俺、パンPDにちょっと電話してくる」

ーその頃Aはー
SN「A、今までいっぱい我慢してきたもんね」

『……ぅん』

SN「今ここでARMYに公表する？」

『……ィャ…怖い』

SG「A、ARMYはAのこと大好きだから大丈夫」

『ユン…ギ……の』

SN「ユンギのファンの子が怖いの？」

『私が……ユンギ…奪った……から』

SG「Aが奪ったんじゃなくて、俺がAを奪ったんだよ」

SN「イェリンオンニからだ」

SG「なんて言ってました？」

SN「ジンがパンPDに電話して、急遽今日の撮影延期にしてこれからWeverse LIVEするって」

SG「Aどうする？楽屋戻る？」

『…戻る』

SG「大丈夫か？」

『私も…ﾊｯ…ﾊｧ…せt…め…ﾋｭ…ｰﾋｭｰ…。』

SN「A大丈夫だよ〜。ゆっくり呼吸して」

『ﾋｭ…ﾊｧﾋｭｰ… ﾊｧ…ﾊｯ…ｺﾞﾎｺﾞﾎ……ﾋｭｰﾋｭ』

SG「A大丈夫、誰もA攻めてないよ」

SN「A〜、私の真似出来る？」

『………。』ｺｸﾝ

SN「ゆっくり吸って？」

『…ｽｰ…ｺﾞﾎｺﾞﾎｯ』

SN「ゆっくり吐いて？」

『ﾊｰ…ｺﾞﾎｺﾞﾎｯｺﾞﾎ…ｽｰ…ﾊｰ』

SN「上手上手」

SN「どう落ち着いた？」

『…オンニ』

SN「ん？」

『……怖い』

SN「ユンギにまだ居てもらう？どうする？」

『居ないと……怖い』

SG「A、もう生配信始まってて俺から話さないといけない事だから少しだけ待てる？」

『……ィャ』