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SN「私とオンニ楽屋に戻るから何かあったら呼んで?」
SG「分かりました」
SG「A、俺らも5分くらい経ったら楽屋戻ろ?」
『ユンギ……側に居てくれる?』
SG「うん。でもジンヒョンにハグ行くんだろ」
『うん。その後は隣に居てね?』
SG「分かった、戻れそう?」
『大丈夫』
ー楽屋ー
ガチャ
SG「戻りました」
JN「A大丈夫?」
『オッパ…ハグして?』
JN「いいよ、おいで」
『……。』ギュッ
JH「こうやって見てると確かに兄妹だね」
JM「ミサヌナはAと雰囲気似てるからもしかして?って思ってたけど」
JN「俺は母親似で、ミサとAはお父さん似だからな」
JK「だから2人とも美人なのか」
NJ「女の子はお父さんに似ると美人になるって言うもんな」
『…オッパ』
JN「うん、行っておいで」
TH「Aどこ行くの?」
『どこにも行かないよ?』
JM「でも、今ジンヒョンが」
『行くって距離でもないけど…ココ?』
NJ「何となくそうだろうと思った」
JK「ユンギヒョンの顔がずっと戻って来るの待ってる顔でしたもんね」
JM「そうだ!Aさ着替えに行くまでの間ユンギヒョンの事ずっと呼び捨てだったけど気付いてた?」
『嘘っ!?!?!?』
JH「ユンギヒョンはそれも甘えたい時の癖って言ってたから無意識でしょ?」
『全然気づかなかった…。』
JN「A、公表するまではカメラのある所では我慢だよ?」
JM「ジンヒョンがお兄さんしてる!」
NJ「お兄さんだからな」
SG「A?」
JN「出来るか出来ないか答えてくれたらいいから」
SN「ジン、ちょっとA借りていい?」
JN「うん」
SN「Aもう1回さっきの部屋戻れる?」
『……。』フリフリ
MN「じゃあ、ユンギも来てもらおうか」
『…。』コクン
SN「ユンギと一緒に行こうか。ジン呼ばれたら携帯鳴らして」
JN「分かった」
MN「ミサ、私も行くわ」
ー隣の楽屋ー
SN「A、皆が居たから素直になれなかったよね」
MN「Aはどうしたい?」
『…グスッ……ゴホゴホッ…。』
SG「A、俺の顔見て?」
『…ぅ…グスッ……グスッ』
SG「ミサヌナとイェリンヌナは怒ってるんじゃないよ。俺もヌナ達も、もちろんジンヒョンもAのことが心配なんだ」
『……ん』
SG「ちょっと落ち着いた?」
『……。』コクン
ユンギっていつもこうしてどんな時でも私に寄り添ってくれる
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作者名:YooLiin-Min | 作成日時:2023年12月22日 10時