オッパ…傍に居て (ページ2)

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JN「テヒョンは今ジミニが起こしに行ったからユンギ起こしてきて？」

『…はい』

今日に限ってまさかのユンギオッパか…。
でも任されたから起こしに行くしかないけど、緊張するな

ｺﾝｺﾝｺﾝ
『ユンギオッパ〜？』

起きてるわけないよね。
きっと昨日も遅くまで作業してたんだろうな…。

『入りますね〜？』

モノトーンで統一されてて男の人っぽく、ユンギオッパらしい部屋
そして
ベットの上で気持ちよさそうに寝ているこの部屋の主人

『ユンギオッパ起きてください！』

SG「……。」

『オッパ〜？起きて〜？』

SG「…ぅ〜ん」

『オッパ早くしないとご飯なくなりますよ？』

SG「………A？」

『そうです。早く起きてください！』

SG「…ん。サンキュ」

『先にリビング行ってますね？』

SG「うん」

この会話だけだと気づかない人が多いと思うけど、
私の大好きな人って実はメンバーであるユンギオッパなんです。

『ジンオッパ起こしてきましたよ！』

JN「ありがとう」

NJ「他の人が起こしに行くと中々起きなくて、起きても不機嫌なのにAは凄いな！」

JH「ユンギヒョン、Aには甘いからね」

JK「ジンヒョーンお腹空きましたーー！」

JM「ジョンングガ俺とAの熱々な時間を邪魔するなって何回言えば分かるんだよ！」

TH「ジミナ、また邪魔されたんだ。あ、Aおはよう」

『おはようございます、テテオッパ』

朝ごはんができ始める頃に皆徐々にリビングへ集まり始める
でも、それでもあの人だけは中々来ないんだよね…。
さっきちゃんと起きてくれてたから、部屋に居るのは確かだけど。

JN「あれ？A、さっきユンギ起こしてくれたんじゃないの？」

『起こしましたよ？先にリビング戻るって言ったら返事してくれましたもん』

JH「もしかして二度寝してる？」

『私もう一回見てきます！』

JN「そのまま引きずって来な？」

『起きてなかったらそうします(笑)』

ーユンギの部屋ー
ｺﾝｺﾝｺﾝ
『ユンギオッパ〜？』

SG「……。」

もしかして本当に二度寝してるとかないよね？
もしそうなら結構ショックなんんですけど…。
でも、実際そうではないことを私は知っている！！

『ユンギオッパ……入りますよ〜？』