オッパ…傍に居て (ページ1)

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『おはようございま〜す！』

私はA、私には6人の兄と同い年の双子が居ます！
でも全員血縁関係はありません

それはなぜかというと…？

JN「あ！Aおはよう」

『ジンオッパおはようございます』

私は今世界で注目されているBTSの紅一点なんです
自分で言うなよと思うかもしれないけど、誰も私のことを紹介してくれないから自分で言っちゃいました(笑)

『まだ皆起きてないんですか？』

JN「ナムジュンとホソクはもう起きてて、顔洗いに行ってるからもう来るんじゃない？」

NJ「Aおはよう」

JH「Aは今日も早起きか！」

『ナムオッパ、ホビオッパおはようございます』

JH「Aも他の奴ら起きてくる前に顔洗って来な？」

『は〜い！ジンオッパ戻ったらお手伝いしますね』

JN「いいよ。Aもゆっくり座ってな」

この朝顔を洗う瞬間って私結構好きなんだよね
朝が来たって感じがするし、気合い入れにもなるから！
けど…時々少し時間がズレると邪魔しにくる人が居るんだよね
今日は少し寝坊しちゃったからヤバいかもしれない

JM「A〜！」

あざと可愛いで有名なジミンオッパ今も私を後ろから抱きしめてきてるんだけど、
今日みたいな日はジミンオッパが邪魔しに来る
ジミンオッパのことは大好きなんだけど…この光景をどうしても見られたくない人が

？「……。」

JM「っ！！…A先に行ってるね？」

『…ジミンオッパ！？』

そう。この無言の圧をかけてジミンオッパを追い出した人物それは……。

？「また…ハグされてた」ｷﾞｭｯ

『グク…いつも言ってるけど離れて？』

JK「…ヤダ」

『うがいさせて〜？』

JK「…はい」

先に言っておくけど、グクとは付き合ってません。
同い年ってこともあってお互い気を遣わなくていいからこその関係
それに、私は大好きな大切な人がいるから。誰なのかは今はまだ秘密！！

『グクも顔洗ったらリビングおいで』

JK「うん」

さて、ジンオッパが1人で全員分の朝ごはん作ってるから手伝いに行きますか！

『ジンオッパ手伝います！』

JN「Aに怪我させたくないから座ってて？」

『ナムオッパじゃないから大丈夫ですよ！』

NJ「A、今俺のことディスった？」

『ナムオッパが料理出来ないのは事実じゃないですか』

NJ「まぁ…確かに？」

JN「簡単なこと任せようかな」

『何したらいいですか？』