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【翔side】
寝ちゃったにのを見守りながら打ち合わせが再開。
寝れてるならいいけど、さっきまで絶対無理してたよな、とか、ソファだから腰大丈夫かな、とか、頭の中はにのの心配でいっぱい。
それからまた2時間くらい話し合って、夜ご飯休憩に入る。
にのは打ち合わせ中、まったく起きることなくずっと寝てた。
兄さん「にの、ごはん食べないよね、さすがに」
「そうだねぇ、朝、薬飲むためにウィダー飲ませたけど、半分くらいで終わったし、昼もずっと寝てたから何にも食べてないんだよね、、」
松潤「ゼリーくらい用意してもらう？起きたらお腹すいてるかもしれないし」
「そうだね、そうするか」
相葉くん「ねぇ、みんな楽屋じゃなくてここで食べようよ」
「もちろん！じゃあ俺弁当もらってくるからここで待ってて」
松潤「あ、俺も行くわ、ついでにゼリーとか頼んでくる」
相葉くん「あ、ほんと？じゃあよろしく〜」
兄さん「頼んだ〜」
松潤と弁当を取りに会議室を出る。
「まじでにの大丈夫かな、」
松潤「ね、あそこまでってなかなかないから心配だわ」
なんて話しながら弁当と飲み物をもらい、会議室に戻る。
と、寝ていたはずのにのが起きていて。
「お、にの起きた、どんな？」
にの「ん、ちょっと軽くなった、のと、寒くなくなった、かな」
松潤「熱上がりきったっぽいね」
「そっか、良かった」
少し顔の赤みが引いて、回復してきたみたいでちょっと安心。
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作者名：usagi | 作成日時：2022年4月13日 22時
