うさぎのお兄ちゃん。 に！

．（パリーグ編） ページ21

オリックスバファローズ 宮城大弥






宮城「僕はやっぱり“優しい”です！。」



広報「お、その理由をお聞きしても……？」



宮城「実はこの前の阪神との試合をAさん観に来てくれてたんですよ。」



広報「スクリーンにご飯食べてるの抜かれてましたよね笑。」



宮城「もぐもぐしてるAさんが可愛かったです笑。で、試合が終わって僕がずっと悔し泣きしてたらAさんが目の前にいて…。」



広報「さっきまでもぐもぐしてた人が……？？」



宮城「はい笑。Aさん無言で僕を抱きしめて背中を優しく撫でてくれて、僕もうその優しさでもっと泣いちゃって……笑。」



広報「お兄ちゃんの無言の優しさが心に染みたんですね……。」



宮城「その後は、“大弥、すげぇカッコよかったよ。日本一を決める試合の先発なんて、俺できないよ。ほんと、カッコよかった。“って言ってくれました。」



広報「与那覇選手に一回でもいいから慰められてみたい。」



宮城「Aさんセリーグだからなぁ〜。会える機会すら少ないですもん。……..あー…、会いたい…笑。」



広報「んふふ笑。」














ソフトバンクホークス 柳田悠岐









柳田「やっぱりね、パリーグでAって言うと俺ですよ。」



広報「そうなんですか？笑」



柳田「だって新人の時からの仲じゃけ、当たり前。」



広報「確かにお二人仲いいですもんね。….ではそんな与那覇選手と仲がいいギータさんに質問です。“与那覇選手の第一印象は？“」



柳田「第一印象……？え〜？？考えたこともない…。」



広報「パッと思いついたことでいいですよ。」



柳田「んぅ〜〜……“優しい“…やなぁ〜。」



広報「なるほど…確かに与那覇選手、みんなに優しいですもんね。」



柳田「初めてAを見た時、あいつ1人で大変そうな球団職員を助けてたり、迷子になって大泣きしてる子供をあやしながら親を一緒に探したり……もう言い出したらキリないっす。」



広報「流石10人兄弟の長男…1番下の子が今12歳ですもんね。」



柳田「母親は専業主婦じゃったけど、よく弟の面倒見てたらしい。」



広報「いいお父さんにもなれそうですね、与那覇選手。」



柳田「うわぁ〜…なんか泣けてきた。」



広報「流石に早い！ww」

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