検索窓
今日:133 hit、昨日:101 hit、合計:17,051 hit

♥4 . 幼馴染 . ページ5

.








side 松田 A









『 ちょっと…もう流石に起きて… 』





今日は私も学校に行かなきゃいけない尚且つ彼も非番では無い為起こさないといけない。陣平の方が出勤時間は遅いものの私が起こさなかったら遅刻する。





陣平 「 んッ〜、何だよ… 」





『 後15分くらいしたら私行くからそろそろ起きて…? 』





陣平 「 あ"?もうそんな時間かよッ… 」





『 …そういえば萩原くんと今日早めに出てご飯食べてから行くんじゃないの? 』






陣平 「 やべッ…忘れてた 」





彼は直ぐにベットから跳ね上がり、行く準備をしているようだった。相変わらず萩原くんとは仲が良いな〜と思いながらそんな話を聞いたのを思い出した。





________________________







『 あ、"萩原"くんじゃん 』





研二 「 お、Aちゃん久しぶり〜これから仕事? 」





『 そうそう、なんか陣平が萩原くんと朝ごはんどうたらって言ってたから一緒に降りてきたからんだけど 』





陣平 「 Aに言われなかったらまじですっぽかす所だったぜ 」





研二 「 そんな事されたら俺泣くわ〜、あそうだAちゃん送ってあげようか? 」





『 あ、いやいや大丈夫だよ。すぐそこだし 』





研二 「 いいよね?陣平ちゃん 」





陣平 「 俺はいいけど、運転するの俺じゃねーしな 」





研二 「 ほら、陣平ちゃんもそう言ってるしさ 」





『 じゃあ…お言葉に甘えて 』





とそういうつもりでは無かったものの陣平と同じ高校の時の幼馴染である萩原くんに帝丹小学校まで送ってもらうことになった。






.

♥5 . 子供達との会話 .→←♥3 . 死神達 .



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
249人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あいす(プロフ) - ロックがかかっている作品のパスワードが知りたいです (4月25日 18時) (レス) @page12 id: ee2beb9543 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白色 | 作成日時:2024年3月28日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。