あの嘘がきっかけで結婚しました【松田陣平】 (ページ2)

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♥1 . 帝丹小学校 . ページ2

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side 松田 A

今日、私は新しい学校に先生としてやってきた。1年C組の副担任として。

？「あれ！C組の新しい先生じゃない？！」

？「本当ですね！！」

？「小林先生が今日新しい先生がC組に来るって言ってたわね」

と言う声が聞こえたので後ろを振り返ると男の子3人と女の子2人が居た。この子達はC組ではなく他のクラスの1年生の様だった。

『あ、こんにちは。私はC組の副担任として来た"松田 A"っていうの。君達は？』

？「松田先生ね！私"吉田歩美"！1年B組だよ！」

？「 "円谷光彦"です！」

？「 "小嶋元太"だぜ！」

？「僕"江戸川コナン"！」

？「 "灰原哀"よ」

と皆が自己紹介をしてくれた。やはり小学生って可愛い…と感じてしまうのが私。

コナン「でも何でこんな時期に副担任として来たの？」

『あ～、それは私も元々来る予定は無かったんだけど…

ここの校長先生と知り合いで1年生の子の人数が増えて大変だって聞いてここに来る事になったの』

コナン「なるほどねー、ありがとう松田先生！」

『どういたしまして』

歩美「あ、そうだ！私たち5人で"少年探偵団"って言う探偵団やってるの！！何かあったら私達に相談してね！！」

元太「何時でも受け付けてるからよ！」

『少年探偵団ね、覚えておくね。そしたらもう帰る事ね。暗くなったら危ないからね』

少年探偵団「はーい！/ 分かったわ / 分かりました！」

"そしたらじゃあね"と言いその子達に手を振ってわかれた。

案外この小学校も楽しくなりそう。

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