第二話 ページ4
夢主side
人気のない複雑な路地裏をいくつか曲がってしばらく行くと、地下へと続く階段が現れる。
↑(今絶対”にんき”って読んだ奴おったやろ)by作者
そう…ここは闇オークション会場。
違法な人身売買などが行われている。
え？なぜ人ではない私がこんなところに来たのかって？
そう、あれは3日前……
『闇オークション？』
私は読んでいた本から目を離し、聞き返した。
pi「そう！違法なんだけど人間が人間を売ったり買ったりしてるところなんだよ！」
そう言って目をキラキラさせながらチラシを差し出してくるこの男はぺいんと。
仮にも天からやって来た天使である。
『…んで、、それがどうした。どうせそれも人間同士のじゃれあいだろう？』
下らない、と呟く。
そしてぺいんとはというと、いつもの如く落ち込むかと思ったが、なぜか勝ち誇ったような笑みを
浮かべている。
pi「ふっふっふ。今回はそんなAも食い付くようなネタがあるんだぜ！」
私が頭の上に？マークを浮かべていると、ぺいんとの背後から一回り小さいしにがみが顔を出す。
si「目玉商品の所を見てください！我々国幹部とかかれているでしょう？」
『…なるほどな、わかった。』
我々国にはあいつがいる。
なつかしいなぁ…、何百年ぶりだろうか。
『つまり、〇〇〇を助けにいこうってことだろ？』
si「正解！〇〇〇〇さんにはお世話になりましたからね！」
『…っし、行くか。』
……ということで現在に至る。
あいつら…、自分等から言っといて行かないとか、なんなんだよ！
と、心の中でキレながら帽子を深めにかぶり直す。
この耳は、人前で出したらばれてしまうからな。
『待ってろよ………、〇〇〇。』
そう小さく呟きながら会場へと入って行った。
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雪丸 - 魔主役欲しいです！私も小説書いてるけどなかなか読んでくれる人がいないです…読んでくれると嬉しいです！漢字間違えましたー (2022年4月30日 0時) (
レス) id: 0b43afc423 (このIDを非表示/違反報告)
雪丸 - 魔主役欲しいです！私も小説書いてるけどなかなか読んでくれる人がいないです…呼んでくれると嬉しいです！ (2022年4月30日 0時) (レス) id: 0b43afc423 (このIDを非表示/違反報告)
ウル - お気に入り登録100人突破だぁ！！ (2021年6月23日 15時) (レス) id: 014f542037 (このIDを非表示/違反報告)
ウル - 評価50票ありがとうございます！ (2021年6月22日 15時) (レス) id: 014f542037 (このIDを非表示/違反報告)
ウル - あねこさん» もうすぐテストがあるというのに夜更かししてるから早いんすよ←（はよ寝ろや） (2021年6月22日 0時) (レス) id: 014f542037 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウル | 作成日時：2021年1月5日 12時
