虹と君と

冗談じゃない　緑赤 ページ4

高校生設定です！


赤side
？「うちのクラスはどうするんか決めようか！」
　
　あー、もうそんな時期か。
うちの学校は毎年文化祭で、学校1の美男美女を決めるってのがあって…って俺には関係ないしな。

？「重岡とか？w」
　
　は？
　
？「いいやん！w」

　ということで、今回は俺に決まりました…

〜放課後〜
今日は照史に愚痴聞いてもらお。

？「なあ」

　げっ…！

？「さっきの、悔しくないん？」

　俺ら以外誰もいない教室でなぜか人気者の神山くんと2人っきりです…

赤「やって、今さらやし」

　神山くんは頭をかいた後俺のメガネを取って前髪を上げてきた。

緑「もったいない…」

　よくわからん人やわ。

緑「俺な、昔は重岡みたいに分厚い眼鏡かけて前髪めっちゃ長くしてたし流行りなんかなんもわからんかったんよ」

緑「でも、そん時にたまたま見たある人のダンスがかっこよくて、その人すごいおしゃれなんよ。やから自分もそんな風になりたいって思ってさ」
　
　そうやったんや、

赤「でも、もう決まったし…」

　バカにされたのは悔しいけど、もうどうにもならんしな。

緑「やから、俺がプロデュースする！」

赤「…は？」

緑「よろしくな」

　やっぱりよくわからん人やわ…

　

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