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なんかね、宇髄先生といると懐かしい感じがするんだ
時々夢を見るの。私に似た人が、人じゃないモノを斬っていく夢。
その夢の中で有一郎兄さんは居ないの。居るのはいつも無一郎兄さんだけ
なんだか寂しい夢なんだけど、大きいお兄さんと明るいお姉さん三人に囲まれてるんだ。
そんなすごくあったかい夢。
Aに前世を思い出して欲しいかと言うと……正直思い出して欲しくない。
あんなつらい記憶、思い出さない方が良いに決まってる。
でも、どこかで約束を思い出して欲しいと思う自分がいる。
須磨たちだって会いたがってるんだ。
こんなの、自分勝手だってわかってるけど_____。
でも、好きだ。
Prologue ページ3
時々夢を見るの。私に似た人が、人じゃないモノを斬っていく夢。
その夢の中で有一郎兄さんは居ないの。居るのはいつも無一郎兄さんだけ
なんだか寂しい夢なんだけど、大きいお兄さんと明るいお姉さん三人に囲まれてるんだ。
そんなすごくあったかい夢。
あんなつらい記憶、思い出さない方が良いに決まってる。
でも、どこかで約束を思い出して欲しいと思う自分がいる。
須磨たちだって会いたがってるんだ。
こんなの、自分勝手だってわかってるけど_____。
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作者名:すぴか。 | 作成日時:2023年1月10日 10時