【うらたぬき】推しに恋する予定なんてなかったんです【あほの坂田。】 (ページ9)

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Cafe９ページ9

『お、お待たせしました…』

「ん、じゃあ帰ろっか」

結局送って貰うことになってしまった…

「なんで俺らがなぬま。ちゃんを知ってるかって話だったよな？」

『そうですよ早くしてください気になりすぎます』

「んーっとね、簡単に言えば君は坂田のオキニなんだよね」

『…………………………ごめんなさいついに耳が逝ったみたいですもう1回お願いします』

「だーかーら！坂田のオキニなの！」

オキニ？オキニってあれだよね？あのお気に入りのリスナーって事だよね？え？もしかして私認知貰ってたの？え？

「なぬま。ちゃんが初めて自撮りあげた辺りから知ってたみたいだねー、あいつ
たまになぬま。ちゃんのツイートも見てたっぽいし」

『嘘だァァァ……』

「現実なんですよ〜これが」

『えぇ……………………』

嘘でしょ……あの失敗したあの自撮りを……坂田さんが……
一昨日ツイートした坂田さんへの愛を語ったのも見られてたら…

死ねる(真顔)

「…坂田ばっかりじゃないのに俺だって…」

『え、なんか言いました？』

「なんでもねーよっ」

いやどう見てもなんでもなくないでしょ聞いてなかった私がわるいけどっていうかなんでほっぺたぷくーってしてるだよ可愛いかよ畜生！！！！
まぁ坂田さんの可愛さには叶わないけどな？！？！？！？！？！(((

『あ、もうここで大丈夫です！すぐそこなので！』

「そう？気をつけろよ〜じゃあまた明日！」

『明日も来るんですか？！？！』