【歌い手】だから、ボクにもちゃんとついてますって！！【男主】

2話　沼に誘われて ページ4

今は放課後の帰り道。

春は家の方向が同じだったので一緒に帰ることになりました。

僕の家のほうが少し学校寄りなので、朝はお迎えに来てくれるそうです。

これからそのままカラオケに向かいます。

春「え、奏ってカラオケ初めてなの！？」

『うん…おうちでお姉ちゃんとアコギで弾き語りして遊んだりはするんだけど』

春「弾き語り…アコギって奏持てるの？重くないか？」

『そんなに僕ちっちゃくないよ！腕のばしたら届くもん』

春「もんって言えるのか…強い、大ダメージだ…」ボソボソ

『どうしたの？』

春「なんでもない！行こっか」

『うん！楽しみだなぁ〜』

春「(スキップ…！？あざとっ！でもかわいい！尊いぃぃぃぃ)」←荒ぶる春くん

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『ほぇ〜、なんかすごいね』

春「俺歌ってほしい曲あるんだけど…」

『ぼく？』

春「『お願いダーリン』って曲…知ってる？」

『あ、それお姉ちゃんが好きだから聞いたことあるよ〜。歌えると思う』

春「まぁぁぁぁぁじかよッ…！！え、聞きたいです歌ってください…」

『いいけど、僕そんなにうまくないと思うよ？』

春「奏が歌うことに意味がある。かわいければなんでもアリ。かわいいは正義。尊すぎてどうしよう、生きてられるかな…(一回奏の歌、聞いてみたい！)」

『？？？』

春「なんでもない。じゃあ予約するわ！」

『うん……？？』



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みなさん。
春くんは、オタクで歌い手厨です。
ショタコンをかすっています。
荒ぶっていますが、お気になさらずあしからず。
そしてお気に入りが90人という意味不明数字でした。
眼科行ってきますね。
※現在早朝五時(今夜はパーリナイッ☆って塾の帰りに言っていつもだろって返されましたぴえんぬ)
深夜テンションにつき、なにをしでかすかわからんぬ。

3話　荒ぶりが治まらない→←1話　きっかけは

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