46話 ページ13
あのまま寝てしまった私はイライが起きる前にロビーに向かった。
…自覚したら目見れなくなるからなぁ。
幸い､イライはまだ安眠の最中だったから良かったものの…。
ロビーには私より何時間も早く起きたエミリーの姿があった。
「あら､おはよう。昨日は…もしかしてクラークさんの部屋で寝ちゃったのかしら」
エミリーがクスクスと笑う
どうしてこうも､察し能力が高いのか…。
『はいはい､エミリーさんからかうのはやめてくださいね。朝食作るの、手伝うよ。』
「ふふ､貴方をからかうのが楽しくてつい…。
お手伝いありがとう､ハンターの分の朝食を作って貰えないかしら」
『分かった､でもエミリーみたいに料理上手くないから期待しないでね。』
____
エミリーが作ったのはスクランブルエッグ。
ザ･朝食っぽくて美味しそうだ…。
それに比べて私はサンドイッチ…これ以上は考えるのをやめよう…。
「美味しそうなサンドイッチね！
サバイバーの分のは私がしておくわ、ハンター館の用意をお願い。」
最近はハンター達が疲れ気味ということで、
サバイバーがハンターの分の朝食を作って届けている…
まぁ､私は料理当番でもなんでもないけど…。
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抹茶タピオカ2号(プロフ) - とても面白かったです( ≧∀≦)ノ神作来たーー！！ (2020年6月10日 16時) (
レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
ノアールだよ(プロフ) - 面白い...解説ありがたいです...頭がお花畑なので...更新頑張ってください！ (2020年5月7日 14時) (レス) id: 6ae5913cf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飴 | 作成日時：2020年5月6日 2時
