あの子がキャラ作ってた件について#3 (ページ38)

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スングァンくんとページ38

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「よしっ！！！」

SG「ヌナ！頑張りましょうね！！」

「そうだね！えっとまずはこれをお願いスングァン君！」

スングァン君とお菓子作りです。
クッキーやらカップケーキやらまぁ女子力高いものばかりですね。

誰が作ろうって言ってきたかって？？
私じゃないんですよこれが。
まさかのスングァン君。

言われた時はスングァンちゃんかと思ったよ。←言うことが女の子だしすること自体も女の子。

「女を辞めたくなったよ」

SG「えっっっっ」

「スングァン君があまりにも女子力の塊だからさ」

SG「僕はちゃんと男です！も～！」

「(そういう所だな)」

ほっぺを膨らまして怒るスングァン君。
そこだよ。可愛いんだよそれ。女だよマジで。

私がここでほっぺを膨らましてもおえってなるだけだよね？？

だけどスングァン君ならキャー！ってなるやつ。

世界って不平等だよね。あーちんちゃ。

SG「ヌナ料理上手ってヒョンから聞いてたので2人でお菓子作りしてみたいなってずっと思ってたんです」

「お菓子作り楽しいし食べるのもいいよね～」

SG「僕は食べる専門ですけどねㅋㅋㅋ」

「いいよ。いっぱい食べてㅋㅋㅋ」

生地をボウルの中で混ぜ合わせる。
えっとここで薄力粉いれるんだっけ。

ここで私の性格が出た。片手にボウル。もう片手で薄力粉を取ろうとしたんだ。

だから取った手が滑って薄力粉が入った器が落ちた。そしてキッチン中に白い粉が舞う。

「うぇっ、ゴホッゴホッ」

SG「ヌ、ヌナ大丈夫ですか？？」

「う、うん。なんとか」

SG「ヤー、ちゃんと両手で取ってくださいよㅋㅋㅋお互い真っ白じゃないですかㅋㅋㅋ」

「まってスングァン君の顔くそ笑える」

まぁ、ちょっとした事件があったけど←
無事お菓子作りは終わり味も良かったしとってもいい思い出になりましたとさ。

《リクエスト》
"スングァンとお菓子作り"でした。