あの子がキャラ作ってた件について#3

ウジさんと ページ33

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「失礼しまーす」

WZ「お前……」

「練習ついでに寄ってみたよウジさん」







練習終わりにウジさんの作業室に寄ってみた。

なんとなくね。暇だったから(おい)







「曲……作ってるの？」

WZ「まぁな」

「カムバかぁ、最近SEVENTEENが人気になってきて遠く感じる」

WZ「それを言えば俺達だってお前が遠く感じるんだぞ」








お互い様か。
ウジさんが作業室に篭っているのはなんでも新曲の歌詞が浮かばなくて悩んでるとか。








WZ「うーん」

「ウジさん私を見て」

WZ「は、なに急に？」

「私を見たら、なにか浮かぶかなって」←







ウジさんは一瞬驚いたように目を開いてその後ププッと笑い出す。

何が面白いのだ。短い時間の中で一生懸命考えた結果がこれだぞ！？殴るぞ！←







WZ「Aってほんとに変わってる」

「はぁぁ！？それを言えばウジさんもだけど？？」

WZ「は？俺は常識人だろ」

「何食ったらそんな思考回路になるのかすごく疑問でたまらない。」






この人結構ナルシストじゃないっすか？？とか考えてたらウジさんにずっと見られてた。何？



何故だ？と疑問を抱いていると急にウジさんが私を抱きしめてきた。








「え、その、なに？ウジさん？」

WZ「何か浮かぶかと思って」

「え？そーなの？」

WZ「うん」








その後数分抱きしめてて、たまたま作業室にやってきた剛田ジョンハンに見られてしまい叱られましたとさ。









JH「ほんとに目を離したらダメだわ」

「なんで私まで」

WZ「(いい歌詞浮かんだ)」





《リクエスト》
"ウジとの絡み"でした。
(何故か出てきた剛田)

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