あの子がキャラ作ってた件について#3 (ページ31)

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ハオくんとページ31

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「うぅ……このお酒いいねハオくん」

MH「センスあるね。それ俺も好きなお酒。」

今日はハオくんと飲み会？？みたいなので集まっている。実を言うと私の宿舎にハオくんが来てるんだけどね。セブチは特別に私の宿舎出入り自由だから。

「うへぇ、ハオくんお肌モチモチ」

MH「もう酔ったの？てか触るのやめて」

ハオくんは同い年だが時々歳上みたく感じる。
比較的冷静だし物事もすぐこなすし、ただ近くにいるミンギュがうるさいだけなのか。

でも、ハオくんの弱点とか弱い所を見たことがないからちょっと気になってしまう。

私もハオくんも随分お酒が回ってきたが、長々と二人で飲んでしまって、気がつくと数時間経ってた。

「ハオくーん？大丈夫？？」

MH「う……頭痛い」

「飲みすぎたね、お水とってくる」

ハオくんは随分と飲んだようでこんなに酔っているのは初めて見るかもしれない。そんなこと思いながら水を取りに行こうとその場を立つとギュッと服を掴まれた。

「え？」

MH「ねぇ、いかないで」

「ん？え？は？ハオくん？？」

MH「傍に……いてよ」

「(思考停止)」

ちょっと待って思考停止してしまった。脳みそ追いつかない。

酔ってるから！？ハオくんめっちゃデレる。

常にツンツンしてるハオくんが酔うとデレデレになるだと！？私嬉しすぎて号泣する。

しかもさ可愛いの極み。傍にいてよとか尊い。

MH「ちょっと、何考えてるの」

「え？あ、まぁ……って、え！？」

MH「今は俺だけの事考えて、お願い」

「う、うん……(赤面)」

そんなイケメンなこと言われて抱きしめられて私はどうしたらいいのですか？？Caratちゃんに感想を言えと？

尊い。それだけですかね。(え)

ハオくんってこんなキャラじゃないよね！？やっぱりお酒？お酒なの？お酒有能すぎるだろ大好き。ちゅ。←

MH「A……あったかいね」

「ﾌﾞﾌｫｯ(鼻血)」

朝起きてハオくんに聞くと覚えてないと言って拒否ってた。私は悲しかった。お酒って怖いね。

MH(あんな事しておいて覚えてるなんて恥ずかしくて言える訳が無い……)

《リクエスト》
"デレたハオくんとイチャイチャ"
(イチャイチャが難しかった)