あの子がキャラ作ってた件について#3

視線 ページ16

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おぉ、アーチェリー上手くいったなぁ。

久々にやったけどよかった。

それと、さっきから視線を感じる。監視されてるような……

決してセブチの皆ではないし観客のみんなでもない。








「明らかに視線の熱が違うというか……」

DK「ん？どうしたの？」

「ソクミナ……ちょっと視線感じるから警戒しててさ……」

DK「俺たちが全力で守るから！」







よしっと言って気合を入れるソクミナ。

こんな素敵な人達に酷いことをしようとしてる人がいる。

常に警戒心を忘れちゃダメだ。








「ちょっとお手洗い行ってくるね」

DK「なら、俺とミンギュがついて行くよ？」

「そこまでしなくても大丈夫！近くにいるスタッフさんに着いてきてもらうから！Caratちゃんが優先なんだよ？」

DK「ぐぬぬ……何かあったら絶対呼んでね！」








わかってるよ。わたしは貴方達SEVENTEENを

1番信じてるんだから。









〈もしかしてお手洗いですか？場所をお教えしましょうか？〉

「わざわざありがとうございます」









あれ、見た感じカメラマン以外のスタッフは

女性しか見なかったけど男性も居たんだ。

この時油断してた私が悪かったのかもしれない

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