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そう。実は私が妖怪が見えるようになったのはハルヤ……酒呑童子のおかげ。
私は小6くらいの時、目に見えないやつに殺されそうになった。
もうダメだと思ったら、酒呑童子に姫抱きされてた。
それから、私は妖怪が見えるようになった。
そして、妖怪ウォッチエルダを持った。
『私、強くなったんだよ!…………ユツナ様いや、花姫のおかげだけど……』
するとハルヤはびっくりする。
ハルヤ「Aから流れるオーラが変わったと思ったが、花姫がいるからか………………」
こ、怖っ!
やっぱり、腐っても、転生しても鬼なのかな……
ハルヤ「そうだな………………なんかあったら洞潔も呼ぶか……」
ハルヤの目は、最初にあった時より、強い意志が感じられた。
ハルヤ「にしても、どうやって逃げるか……」
『うーん』
すると、屋上の階段を登ってくる音が。
ラードボーイ「ふふふ……花崎A様を安全な学校に転校するために、地味にキンヤを洗脳して転校させたのに、自分から揉め事を起こすなんて……………………そしたら私も黙っていない!」
と、言って目をカッ!!とさせる
『召喚っ!私の友達!出てきて!ユツナ!』
ユツナ「うふふ。こんな下品な……」
そう言ってこちらを見る。
『変身っ!』
花咲姫「あなたの心、綺麗な花に致します」
ハルヤは変身したのを見て、キャラ崩壊レベルを目を見開く。
花咲姫「最初から行きます!」
と、言ってメダルを入れる。
花咲姫「
すると、空から色々な色の花びらが降りてくる。そして、その花びらが1箇所に集まり、ラードボーイの上にビームとして落ちてくる。
そして、跡形もなく倒れたのを確認して、変身を解く。
ハルヤ「流石だな………………強くなったな……。俺が手伝ってやろうと思ったけど」
と、笑う
『私ね!妖術も、花を出せるんだよ!』
そして花を描いて、軽く花を出す。
ハルヤは、妹が成長したように、大人っぽく笑う。
ハルヤ「本物の学園長は俺が開けておくよ。Y学園、行くか。Aは帰る」
最初より予定が狂ったけど、凄く嬉しい狂いを胸に、学園に帰る。
結局在学したの1日じゃん……
そのために私は誰にも言えない苦しさと、めんどくさい書類を書かされたのか……
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松平茶月!(プロフ) - 夏月さん» ありがとうございます! (2020年9月23日 7時) (レス) id: 83b5543a0c (このIDを非表示/違反報告)
夏月(プロフ) - ひかさんから来ました!更新応援しています! (2020年9月23日 7時) (レス) id: bc5e063eb3 (このIDを非表示/違反報告)
松平茶月!(プロフ) - 花さん» ありがとうございます! (2020年9月22日 21時) (レス) id: 83b5543a0c (このIDを非表示/違反報告)
花 - すごく面白いです!次の更新待ってます!!! (2020年9月22日 21時) (レス) id: 145c34733c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:松平茶月! x他2人 | 作成日時:2020年9月22日 17時