検索窓
今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:43,496 hit

42 ページ42

FST。

今日は、部活動の禁止が言い渡されていた。生徒会によって。

それで、みんなは自由に遊びに行っちゃった。


と言うわけでー!屋上に行ってみます。









うわー!景色が綺麗……

彼氏とみたいな…………………………居ないけど

と、少し下に渡り廊下がある。

私はニヤリと笑って、いわゆる、YSP能力を使って軽々と渡り廊下の上に。

そして、渡り廊下を床にして、座っていた。

なんで部活動を禁止になったのか分からず、混乱している生徒が、道路でウロウロしている。

私だって知りたいよ……

?「やばいくらいに!素敵な!パーソン!イェイイェイ!渡り廊下に!座ってる!パーソン」

と、寺刃さんの声が……

ジンペイ「渡り廊下に座るのを、学園長が許してもこの俺が許さないっ!」

ダダーんと言うが、なんでそこで学園長が出るのか分からない……

『いやいや。変身なして私と1体1したら、寺刃さんに負けるき、しないんだけど』

睨みながら言う。

寺刃さんは私と同じくYSP能力を使って渡り廊下の上に。

ジンペイ「お前、本当負け知らずって言うか、寂しいのに意地はってるよな」〈お前、本当負け知らずって言うか、寂しいのを隠せてないにゃんよ。〉

ジバニャン……

すると私は座っていたやめて立つ。

『わかったフリしないで!私は、ずっと頑張ってるの!必要ないとか、人間なんだしとか、言われないようにっ!前世だってエンマ大王の協力者になるくらい頑張ったんだよ!誰も見てなかった。知らなかったはずだけど。』

ジバニャンだけどジバニャンじゃない……

『私はあなたと喋るくらいなら、あなたの前世だ話なかった!私は……』

と、我に返る。

寺刃さんは今ので、自分の前世と私が知り合いだったということを察してしまったらしい。

ジンペイ「ごめん。俺、前世がなんだったか、Aとのどんな関係だったらわかんねーけど、じゃあその代わり、今の俺にできること言ってよ!叶えてやるよ」

それは、どこかジバニャンの面影があり、懐かしくなった。

『じゃあさ、ギュッてして。恋愛感情とか、好きとかじゃなくて、友達だから。』

すると、何も言わずにギュッとされる。

ジバニャン………………………………………


会えないのは分かってるけど……………………今のあなたにならもっと会いたいよ。



『よろしくね。ジバニャン』


聞こえたか分からない小さな声で呟く

ばんがいへん→←41



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

松平茶月!(プロフ) - 夏月さん» ありがとうございます! (2020年9月23日 7時) (レス) id: 83b5543a0c (このIDを非表示/違反報告)
夏月(プロフ) - ひかさんから来ました!更新応援しています! (2020年9月23日 7時) (レス) id: bc5e063eb3 (このIDを非表示/違反報告)
松平茶月!(プロフ) - 花さん» ありがとうございます! (2020年9月22日 21時) (レス) id: 83b5543a0c (このIDを非表示/違反報告)
- すごく面白いです!次の更新待ってます!!! (2020年9月22日 21時) (レス) id: 145c34733c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:松平茶月! x他2人 | 作成日時:2020年9月22日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。