妖怪スペシャルパワーvs妖怪探偵団 (ページ40)

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『な、なにこれ……』

一気に危険度が上がった私、

ナツメに帰るのを提案するが、ナツメはいなくなっていた。

『ナツメっ？』

〈天野ナツメを助けて欲しければそのお守りに触れ〉

脳内に流れる声。

行けないって思ってたけど、どうしてもナツメが1番っ！

お守りは緑色だった。

それに触った瞬間、力が出てきた。

そして、なぜかどこかに引き寄せられる。

ここって……

学園長の家……

すると扉から娘さんの大王路先輩が出てきた。

なにか様子が変と思った瞬間、階段に座ってしまった。

すると中からエンマ大王が……

ｴﾝﾏ｢待ちくたびれたぜ！｣

えっ！

『エンマ大王っ！久しぶりっ！私、心配してたんだよ！』

と、抱きつく。

アニメの安定の変なことは起こらなかった。

まぁ、アニメじゃないけどね……

ｴﾝﾏ｢A。よく聞け。そのお守りは絶対に離すな。これさえ話さなきゃ、N星人を倒せるかもしれねぇ。あ、あと、天野ナツメは寮にいる。眠ってな。｣

え？

ナツメを誘拐したのって……

ｴﾝﾏ｢ごめんな。A。たまたま花姫の力が宿っちゃって。そのせいで窮屈な生活になるけど、ごめんな……｣

ごめんごめんと言う大王。

『うんうん。私、異星人を倒すのが生きがいだと思っちゃうくらいには平気。お守りも肌身離さず持っておくね！』

と、ニコッと笑うとエンマ大王は嬉しそうにする。

ｴﾝﾏ｢さすが俺の＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

協力者……｣

-------------ｷﾘﾄﾘｾﾝ--------------

最後はぁ？ってなったお方ごめんなさいっ！

恋人も、いとこも、兄弟とかも考えてたんですけど……

やっぱり関係持ちはオチだけがいいな……と思って協力者にさせてもらいました……

ごめんなさいっ！

・あのお守りの効果は？

・花姫の本名は？

・結局酒呑童子転生計画とは？

・あの手紙を書いたと思われる大とは。

ここだけの話、大って言うのはある漢字
の途中ですよ！！！

あ、裏話見てくれた人ありがとうございますっ！！！

ハマっちゃいました