拾壱 ページ20
炭治郎side
俺は今那田蜘蛛山来ている。ここに十二鬼月がいると聞いて、一生懸命探しているが、ここは匂いがどこも強くて鼻があまり役に立たない。クソっ!早く見つけないと、また新たな犠牲者が!!…?あれは…人だ!
炭「ここで何をしているんですか?」
?「ごめんなさい、迷ってしまって…。ここはどこなのかしら?」
炭「ここは危ない場所です。この道を真っ直ぐ行けばすぐに抜けられるので、早く逃げてください!」
?「ありがとう。あなたがいたおかげで助かったわ。じゃあ。」タッタッタッ…
炭「お気をつけて!」
それにしても、なんでこんな夜中にこの山に迷い込んだんだろう。綺麗な人だったなぁ、ここに善逸がいなくて良かった…。
ハッ!のんびりしてる暇ないんだった!早く十二鬼月を見つけないと…!!
〜数十分後〜
累「母様…最後に会えて…良かっ、た…」バタッ
義「母様…?」
一方その頃…
?「フフ、人間の中にもあんなに心優しい子がいるのね。まあ、今日はこれで良しとしましょう。またね、炭治郎君。」
〜胡蝶屋敷〜
炭「そうだ、善逸。あの山にな、すごく綺麗な人がいたんだ。迷い込んでしまったみたいだったから助けてあげたんだよ。」
善「何だよその話!?なんで俺を呼ばなかったんだよぉ!!俺が山の外まで案内してあげたら結婚してくれたかも知れないのにぃ!!酷いぞ炭治郎〜!!泣」
炭「ごめんって!ていうか、そんな暇あるわけないだろう。俺達は鬼を倒しに行ったんだから!」
善「分かってるけどさぁ!泣」
でも、あの人雰囲気が誰かに似てたような…?俺の気のせいか?
282人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rin♪(プロフ) - 嬉しいです!ご期待に添えるように頑張ります! (2021年10月2日 14時) (レス) id: a9945681d4 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - こんにちは!無惨様の愛され系がなかなか無くて見た瞬間キターっ!てなりました!どんどん甘々キュンキュンでお願いします!楽しみにしています✨ (2021年10月2日 12時) (レス) @page2 id: dcd3ffce5a (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - こんにちは!無惨様の愛され系がなかなか無くて見た瞬間キターっ!てなりました!どんどん甘々キュンキュンでお願いします!楽しみにしてます! (2021年10月2日 12時) (レス) @page2 id: dcd3ffce5a (このIDを非表示/違反報告)
Rin♪(プロフ) - こんなに喜んでいただけるのなら、もっと早く書いていればよかったです笑 (2021年10月1日 21時) (レス) id: a9945681d4 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 待ってなんでこの神作に早く出会わなかったの?私バカなの?((((喧しいわ (2021年10月1日 21時) (レス) id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Rin♪ | 作成日時:2021年9月28日 22時