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堕「お兄ちゃんは醜くなんてない!!」
妓「堕姫、起きてたのかぁ。」
貴「私は気づいていたわよ。でも妓夫太郎の本音が聞きたいようだったからあなたには言わなかったの。」
堕「ありがとうございます、名前様!お兄ちゃんは私の前で弱音を吐いたりしないので…私は悲しいんです。」
妓「俺はお前の兄なんだぁ。弱音を吐かないのは普通の事だろぉ。」
堕「でも!私にだって頼って欲しいの!!」
貴「はいはい、喧嘩しないのよ。とにかく、これからわたしはあなた達の母ですから、好きに呼んでくれていいわ。」
堕「はい、母様!!」
妓「私はまだ、ちょっと…。」
貴「焦らなくてもいいわ。慣れてからでも遅くわないから。でも、堕姫には出来なくても私には弱音を吐いてね。」
正直、ありがたかった。俺は昔から妹を守るためだけに生きてきたようなものだったから、自分を支えてくれる存在は嬉しい。しかも、こんなに美しくて優しい方が…か、母様なんて。この方には自分の弱い部分を見せれるような気がする…。
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Rin♪(プロフ) - 嬉しいです!ご期待に添えるように頑張ります! (2021年10月2日 14時) (レス) id: a9945681d4 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - こんにちは!無惨様の愛され系がなかなか無くて見た瞬間キターっ!てなりました!どんどん甘々キュンキュンでお願いします!楽しみにしています✨ (2021年10月2日 12時) (レス) @page2 id: dcd3ffce5a (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - こんにちは!無惨様の愛され系がなかなか無くて見た瞬間キターっ!てなりました!どんどん甘々キュンキュンでお願いします!楽しみにしてます! (2021年10月2日 12時) (レス) @page2 id: dcd3ffce5a (このIDを非表示/違反報告)
Rin♪(プロフ) - こんなに喜んでいただけるのなら、もっと早く書いていればよかったです笑 (2021年10月1日 21時) (レス) id: a9945681d4 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 待ってなんでこの神作に早く出会わなかったの?私バカなの?((((喧しいわ (2021年10月1日 21時) (レス) id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rin♪ | 作成日時:2021年9月28日 22時