工藤新一の男嫌いな姉

登場人物４ ページ26

降谷零/安室透/バーボン
黒の組織に潜入している警察庁警備局警備企画課 (ゼロ) 所属の公安警察官。26歳。金髪で褐色肌の美男子。両親のどちらかが外国人のハーフ。愛車は白のマツダ・RX-7 (FD3S)。親しい者から呼ばれていたあだ名は「零(ゼロ)」。表の顔は私立探偵の「安室透」で、喫茶店のポアロにてアルバイトしながら毛利小五郎に弟子入りする形で江戸川コナンたちと接点を持つようになる。
組織では「バーボン」というコードネームを与えられ、探り屋として活動している。赤井(ライ)のことをある事情からずっと毛嫌いしている(赤井がFBIであると知った後、酷くなった)。
警察内での階級は警部。部署内での役職は不明だが、警視庁公安部の風見裕也警部補を直属の部下とし、また大勢の部下に指示を出している。しかし、その所属から表立って事件を捜査する事はできず、直接接触する警察官も限られている。名前は自分のことを全て打ち明けられる(親友に近い)存在。お互いに信頼し合っている。


伊達航
警視庁刑事部捜査一課強行犯三係の刑事。26歳。見た目よりは年上に見えるイケメンと言ったところ。由美から「殺しても死なない」と評されるほどのタフガイで、巨漢の被疑者を瞬時に確保するなど身体能力も高い。滅多に怒ることはないが、怒るととても怖い。
名前にとても慕われている。名前が認める、数少ない「いい男」。伊達本人も名前のことはいつも気にかけている。周りから2人は兄妹みたい、と思われている。名前と松田が喧嘩する時の仲裁役。


松田陣平
警視庁刑事部捜査一課強行犯三係に所属している刑事。 階級は巡査部長。26歳。3年前に警視庁捜査一課に配属されてきた孤高の刑事で、強行犯係に来る前は警備部機動隊の爆発物処理班に所属していた。性格は荒っぽく、熱血すぎるところがある。
実は、名前と警察学校時代に同じクラスだったため、名前とか最初に仲良くなったのはこの男である。
名前との仲は周りもよく分からない。ふと見れば仲良く話していたり、また違う時には殴り合いの喧嘩を始めそうなほど一触即発な時もあり、周りは戸惑っている。冷静なのは、伊達くらい。本人曰く、「はぁ？名前と仲がいいかって？さぁ、良いんじゃねぇの。」との事。

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