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美「名前よりも忙しくしてるんでしょ？あの人に言われるんだから、相当やばいのよ。」
貴「そうなんだ…。しっかり休むようにしないと。」
美「そうよ。名前が倒れたらたくさんの人が悲しむし、困るのよ。」
貴「そうね。明日は仕事休みだし、久々にドライブでもしてこようかしら。」
美「いいじゃない！あんたいい車乗ってるんだから、使ってあげなきゃ可哀想よ。」
貴「最近、全然構ってあげられてなかったから、明日は存分にあの子とデートしてくるわ。」
美「そうしなさい。」
由「んん…チュウ吉…。」
貴「ﾌﾌｯ由美は本当に秀吉さんのことが好きね。」
美「そういえば、この前由美が言ってたわよ？名前秀吉さんのこと認めたんですって？」
貴「ええ。」
美「そう、本当だったのね…。」
貴「嘘かと思ったの？w」
美「最初は疑ったわよ。だって、名前が男を認めるなんて初めて聞いたわ。しかも自分の親友の彼氏。」
貴「由美って、傍から見たら強い女って感じじゃない？でも、心の中はそうでも無い。強く見せてるだけ。美和子も知ってるでしょ？」
美「ええ、そうね。」
貴「秀吉さんなら、どんな由美でも愛してくれるんじゃなかいかって思ったのよ。強い所も、弱い所も。悲しませるのは許せないけど、由美があの人に感情的になったとしても、全部まっすぐ受け止めて包み込んでくれる人なんじゃないかって。」
美「確かにそうかも。由美は秀吉さんのことで怒ったりしてるけど、幸せな感じが滲み出てるもの。」
貴「でしょ？だから、認められた。どうせもう少ししたら結婚するでしょ。」
美「私もそれは近いと思ってる。」
貴「私ね、こうして三人で集まると、警察学校時代を思い出すのよ。あぁ、あの頃私達いつも一緒だったなぁ、って。私って、周りから一目置かれてたじゃない？だから中々話せる人がいなくて。」
美「そうそう。実は、初めて話した時、「私この人とずっと一緒にいることになるかも」って思ったのよね。」
貴「へぇ、知らなかった。由美が初めて話しかけてくれた時、私すごく嬉しくて。ずっと一緒に居たいなって思ってはいたけど。」
美「それも初耳ね。」
貴「あの時から時の流れは早くなったんじゃないかって思うようになったのよね。」
美「それは私も思う。二人といると時間を忘れるし、1年が経つのが早くなった。」
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Rin♪(プロフ) - ありがとうございます😭😭ご期待に添えるよう、頑張らせていただきます(ง •̀ω•́)ง✧ (2023年1月14日 23時) (
レス) id: a9945681d4 (このIDを非表示/違反報告)
kim miw(プロフ) - Rinさんの小説好きなので頑張ってください応援しています。 (2023年1月14日 22時) (レス) @page48 id: 59e0daaca5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rin♪ | 作成日時：2022年6月20日 23時
