工藤新一の男嫌いな姉

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園「それにしても、よく服部くんが女子だけで出掛けるの許したわね？」

和「今日は平次も男子会やるんやって。」

青「あ、それ快斗も言ってた！俺の事は気にしなくていいから、楽しんでこいって言われたよ〜！」

貴「へぇ、そうなの。男子会、ねぇ…。」

蘭「名前姉さん？？」

貴「なんでもないわ。じゃあみんな揃ったことだし、行きましょうか。」

4人「はーい！」

〜数時間後〜

園「ここのパフェ、中々ね。さすが姉さんチョイスだわ。」

青「美味し〜！！」

貴「青子、クリーム着いてるわよ。」ｽｯ

青「！名前お姉ちゃんありがとう！」

貴「どういたしまして。それにしても、今日はたくさん買ったわね。」

和「でも、ほんまに良かったん？私達の買った物のお金、姉さんに払ってもろて…。やっぱり後からでも！」

貴「いいのよ。今日は私に奢らせて。」

和「姉さんがそこまで言うんやったら…。」

貴「じゃあ、お会計してくるから皆は先に店先に出て待ってて。」

4人「はーい！」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ


蘭「それにしても、今日は楽しかったぁ。」

園「最近皆忙しくて4人で集まることもあんまりなかったものね。」

和「久々に遊べたし、姉さんにも可愛ええ服選んでもろて、今日はいい日やわぁ！！」

青「まだお出かけしたいなぁ！青子、思ったんだけど、今度5人で旅行とかどうかな？」

園「いいわね、それ！せっかく行くなら、遠いところがいいわね！皆があんまり行ったことない場所とか！」

蘭「だね！名前姉さんにも聞かないとだね。」

和「あたし、いつか女の子の友達だけで旅行とかしてみたかってん！絶対行こな！」

？「ねぇねぇ君達。」

4人「？？」

男1「俺ら、今暇しててさ。君達だけでいるなら、これから一緒に遊ばない？」

蘭「いや、大丈夫です。」

男2「そんなこと言わずさぁ。好きな物買ってあげるよ？」

園「あたし達、彼氏いるから無理。」

男3「でも今いないじゃん。秘密にすれば大丈夫。バレなきゃ平気だって。」

和「あんたらしつこいで。無理やって言うてるやん。」

男4「君、関西の子？俺関西弁喋る子好きなんだよねぇ。」

青「あ、青子達人待ってるの！」

男5「青子ちゃんって言うんだ。可愛いね♡」

和 ｺｿｯ「蘭ちゃん、どうしよ…。この人達全然引き下がる気あらへんよ？」

蘭 ｺｿｯ「うん…。」

園 ｺｿｯ「ひとまず女子トイレにでも行きましょ。姉さんにはトイレで連絡すればいいわ。」

青 ｺｿｯ「そうだね！」

ｶﾞｼｯ

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