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貴「…前に、従姉弟と友達に言われたんです。名前は恋愛に向いてないって。」
R.16人「あ〜。」
貴「私にもし彼氏なんて出来たら、兄弟が絶対嫉妬するし、兄弟達に世話焼きすぎて、まともな恋愛できないよって。私、それ聞いて確かにそうかもな〜って思ったんです。」
L「確かに弟くん達見るとそうなるかもね汗」
貴「いや…実は、兄達も結構凄くてですね…汗」
R.16人「!!」
貴「私が、兄達の知らない男の人と喋ってたりすると、あれ知ってる人?とか名前好きなの?とか付き合ったりしないよね?とか、質問攻めにされるんです。しかも帰りが少し遅くなると、大量のLINEが届くんです。まだ帰ってこないの?とか何やってるの?とか。」
R.陣「彼氏か!笑」
貴「私、聞いてみたことがあるんですよ。なんでそんなことするの?って。」
R.16人「そしたらなんて?」
貴「そしたら、ドヤ顔で名前が好きだからに決まってるじゃん。って言われました。ま、その後それ聞いてた弟達も混じってきて、誰が1番好きかで揉めてましたね。」
R.16人 (お兄ちゃん達告ってるじゃん笑てか、それを動揺せずに言ってる名前ちゃんもすごい…汗)
貴「なので、兄弟が家族であり恋人って感じですかね笑」
R.16人「かっこよ!笑」
貴「そうですか?でもこんなこと、兄弟の前じゃ言いいませんよ。兄達は調子に乗るので。なので、このことは秘密ですよ?笑」
R.16人 (名前ちゃんを独占したい兄弟の気持ち、ちょっと分かるかも…汗)
貴「?」
L「…じゃあそろそろ俺達はおいとまするね。」
R.14人「え〜。」
R.陣「え〜やないねん!午後から仕事とある奴もおるんやし、子供みたいなわがまま言うてないで、帰るで〜!」
R.14人「は〜い。」
慎「慎にに!!またダンス見せてね!」
R.慎「うん!また来るね。」
龍「龍にぃに大好き!!」
R.龍「あ、ありがとう…(照)」
拓「拓磨にぃに!また写真撮ってね!」
R.拓「もちろん!また撮りに来るよ!」
R.16人「お邪魔しました〜!」
バタンッ
第5話 完
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作者名:Rin♪ | 作成日時:2022年3月24日 21時