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雨の日と夜、また事件が起きた
結婚式を控えた新婦が車の中で焼死で発見されたというものだ
毛利小五郎御一行様も一緒だ
自ら命を絶った思われていたがネイルサロンに行った被害者の付け爪から接触したはずのない新郎のDNAが検出され他殺となった
怪しい人物は新郎を含めた3人
1人は新郎が雇ったという探偵
そして……
「僕は彼女な雇われていたプライベート・アイ、探偵ですから」
「……」
まさかこんなところで会うなんて思いもしなかった
彼、降谷零に
いや今は安室透といったか
その後、新郎新婦は生き別れの双子であり、それを知った新婦がショックから自ら命を絶ったということが判明した
偶然とは怖いものだ
そしてあの安室透という男は私の知っている降谷零とは全く別人格の男だった
探偵と名乗っていたのでおそらく組織がらみで動いているのだろう
無駄な詮索は命取りだ
上司には彼と遭遇したとだけ報告しておこう
「9時に迎えに行く」
「……了解」
どうやら関わらないのは無理らしい
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作者名:にんじんさま | 作成日時:2019年3月8日 2時