検索窓
今日:1 hit、昨日:8 hit、合計:44,603 hit

n ページ17

@









「私に幸せになる資格なんてない」


「資格?そんなの必要ないだろ」


「いるよ……それに降谷にはもっと素敵な人が似合うと思う、ごめん」


「勝手に決めるな」


いきなり車を停めたと思ったら腕を思い切り掴まれる


「降谷、痛いってば……」


「お前が首を縦に振るまでこのままだ」


降谷の透き通った瞳に全てを見透かされる


この瞳だ


私の好きな降谷の瞳……


「……」


だめ


逆らえなくなっちゃう


降谷と私が釣り合うわけ無いのに


「A、愛してる……」


「……んっぅ、はぁ…ふっ、る……やぁ」


激しい口づけに付いていけず、酸素を口に入れようとすると舌を絡めとられる


何度も何度も角度を変えて口づけされ、口の中をなぞられる


「んぅ…ぁ…んん、……はあっ、はあっ、」


重なっていた唇が離れ、思い切り酸素を吸い込む


私がこんなにも息切れをしているのに降谷はなんともないようだ


「これでも伝わらないか?」


「そ、そういう事じゃないってば」


「じゃあ何が足りない?お前は何から逃げてる?何を恐れてる?」




@
ただキスシーン書きたかっただけ
紺青の拳楽しみ

o→←m



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (132 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
171人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:にんじんさま | 作成日時:2019年3月8日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。