Our days - NEXT (jump × jump)

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Ryosuke









涼｢お邪魔します…｣









裕｢どうぞ〜｣









来るのは初めてじゃないけど、やっぱり裕翔の家は緊張してしまう。









だって…大好きな人の家だし。









裕｢実はもう具は切ってあるんだ(笑)残りやってくるからやまは座って待ってて？｣









涼｢わかった｣









ココアを置いて、ソファーに座る俺の頭を撫でてから、裕翔はキッチンに向かっていった。









ぼーっとキッチン立つ裕翔を見つめる。









…かっこいいなぁ。









何でこんなイケメンな人が、俺みたいな人と付き合ってくれるんだろ。









何で俺のこと好きになったんだろ。









裕翔は、俺じゃなきゃダメなんだって言ってくれるけど、絶対俺よりも裕翔に似合う人はいる。









そんなこと言って、裕翔が他の人のところに行ったら俺は生きていけないんだけどさ。









でもまだ、裕翔の隣にいる自信が持てていない俺。









それなのに裕翔に対してあんな態度で…。









心の底からこんな自分が嫌いだ。









涼｢はー…。｣









思わず出てしまった深いため息。









裕｢どうしたの(笑)ため息なんかついちゃって(笑)｣

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