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Hikaru









大丈夫。怖くなんかない。だって、薮だから…。









光「んっ…」









薮の指が俺の中に入ってくる感覚。









でもその瞬間、薮の手が止まった。









宏「…光さ、もしかして俺が初めてってわけじゃない?」









光「えっ…」









宏「男と…したことあるのか?」









光「な、なんでそう思うの…」









宏「こんな簡単に…指入んないだろ…」









あー…やっぱり気付かれたか。鋭いもんな、薮。









でもね、俺の初めてはちゃんと薮だよ?









光「…ちがう…あの、それは…俺が自分で…」









宏「へ?」









光「さっき風呂で…自分で弄ったから…っ解れてるだけで…俺の初めては宏太だからっ…!」









あー恥ずかしすぎる。今死ねるもんなら死にたい。









宏「な、なんで?」









光「だって…、宏太ばっかに任せるの嫌だったんだもん…。2人で乗り越えたいじゃん。」









薮の顔なんか見れなくて、視線を逸らしながら言うと、優しい手で正面を向かされた。









ちゅ…と口付けすると、ふにゃりと微笑んだ。









宏「…こっからは俺に任せて?」









コクンと頷くと、中に一気に2本指を入れられた。









光「んっ、ああっ」









宏「光が解したから…もう俺が解す必要もないか…。ね、もう限界なんだけど…いい?」









光「…痛くすんなよ?」









宏「うん」









俺の膝を遠慮なく開いた薮は、先端を俺の中に押し付けるように進めた。









苦しくて、泣きそうな俺をなだめながら優しく滑り込ませた。









その感覚に慣れるまで2人とも無言で、落ち着くと思わず息が吐いた。









光「…全部入ってるの?」









宏「うん…動いていい?」









頷けば、本格的に腰を動かし始める。









光「あっ…、や、わっ、あ、あ…」









悲鳴に近い声が出てしまい、薮にしがみつきながら耐えた。









お互い限界が近いのは自身の感触でわかる。









このままでは、達するのもあっという間だろう。









薮にはとっくにバレている俺の気持ちいい所を一気に突かれた。









光「いっ…ああっ、こ、こうたっ…あ、んっん」









......................................................









http://uranai.nosv.org/u.php/novel/UpmemGNIvn7/?fcnew=1

↑新作です!hk×inでございます♡

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ホワチョコ王子(プロフ) - ずっと読ませて頂いてました!面白い作品をありがとうございました! (2017年11月23日 10時) (レス) id: c1a271ea58 (このIDを非表示/違反報告)
日波 輪廻(プロフ) - 祝・完結!!私は1の初話から読ませていただいてたので少し感慨深いです(笑)新作も楽しみにしております♪ (2017年11月20日 3時) (レス) id: 53c401d74f (このIDを非表示/違反報告)
もか(プロフ) - 葉月さん» なんとか、本日完結させました! (2017年11月16日 22時) (レス) id: dc2f2337d3 (このIDを非表示/違反報告)
もか(プロフ) - ゆうママさん» ありがとうございます! (2017年11月16日 22時) (レス) id: dc2f2337d3 (このIDを非表示/違反報告)
もか(プロフ) - 日波 輪廻さん» ゆとやま完結させました!w (2017年11月16日 22時) (レス) id: dc2f2337d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もか | 作成日時:2017年8月17日 0時

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